5分間ドローイング100日チャレンジ 40日目 二次元絵編
5分間ドローイングとはネットで見かけた気になる写真などを(写真をモチーフにするのが飽きたので最近は二次元絵をモチーフに描いてます)
- 下描きなし
- 制限時間5分
- 消しゴム使用禁止
という縛りのもとでクリップスタジオと液晶タブレットを使ってタイマー片手にスケッチしていくものです。
その練習法を100日間やってみたらどうなるのか?という実験が「5分間ドローイング100日チャレンジ」です。
1日3カットくらいを目標に淡々と描いていきたいと思っています。
今回はその40日目です。
一枚目
急いで描いたのはいいけどごちゃごちゃしてよくわからないですね。
二枚目
時間切れ・・・手元の花とかもっと描きたかった・・・
三枚目
傾くと難易度が上がる気がします。
どうも瞳の大きい女の子を描くのに抵抗があります。
どちらかというと瞳の小さいほうが好きですね。
ご覧いただいてありがとうございました。
5分間ドローイング100日チャレンジ 39日目 二次元絵編
5分間ドローイングとはネットで見かけた気になる写真などを(写真をモチーフにするのが飽きたので最近は二次元絵をモチーフに描いてます)
- 下描きなし
- 制限時間5分
- 消しゴム使用禁止
という縛りのもとでクリップスタジオと液晶タブレットを使ってタイマー片手にスケッチしていくものです。
その練習法を100日間やってみたらどうなるのか?という実験が「5分間ドローイング100日チャレンジ」です。
1日3カットくらいを目標に淡々と描いていきたいと思っています。
今回はその39日目です。
一枚目
顔の周りの影はサイズを修正したのをごまかした名残ですね。
二枚目
時間切れでまったく描き切れませんでした・・・
三枚目
これも時間が足りませんでしたね・・・
描く前に顔の中心に十字を描きたくなる衝動にかられますが我慢して一発でバランスがとれるように注意して描いてます。
ご覧いただいてありがとうございました。
財布を落として気付いた「バチがあたる」という概念が持つ社会契約説的な一面ともうひとつ
先日もブログで記事にしましたが、結構な金額が入った財布を落としました。
正確に数えてなかったので分かりませんけどウン十万円は確かに入っていたと思います。
二つの側面に気付いた「バチがあたる」ということ
僕にとっては高額なお金が入った財布を落として気持ちの整理を自分なりにつけようとしたときに道徳教育などでよく使われている「バチがあたる」という概念を利用してなんとか心の平安を取り戻そうとしている自分がいることに気が付きました。
そしてこの概念にはふたつの側面があるということに気が付いたのです。
ひとつは社会契約説的な一面。
そしてもうひとつはネガティブなことを受け入れるための道具としての一面です。
財布の大きさ、器の大きさ
財布を落として警察に遺失物の届けなどを淡々とやりました。
自分的にはなんだか落ち着いてるように思えたので
「気持ち的には平気なのかな?たいして精神的ダメージ受けてないのかな?」
なんて思いましたけど、落とした翌日くらいから財布のことがたまに頭をよぎって酷く落ち込むことがことあるごとにありました。
う~ん、自分の器もまだまだ小さいのだなと再認識させられましたね。
例えば毎月のお小遣いが300円の小学生が500円を落としたら「この世の終わりだ」くらいな勢いで落ち込むと思いますけど大人ならそれほど落ち込まないと思います。
失った金額の大きさと精神的なダメージはその人の持つ「器の大きさ」で反比例すると思うんですよね。
なのでまだまだ自分は器の小さなケチな人間だと。
もっと修業が必要だと思いました。
二種類の失敗
あと、「財布を落とす」っていうことは明らかに失敗の部類に入ると思うんですけど、失敗には「取り返しのつかない失敗」と「取り返せる失敗」があると思うんです。
修復不能なほど他の誰かを傷つけたり、自分の健康を損なったり、修理不可能なのもを壊したりっていうのは「取り返しのつかない失敗」です。
対して「財布を落としてお金を失う」失敗についてですが、お金はまた稼げば戻ってきますのでいくらでも「取り返せる失敗」なんだと思います。
なので「取り返せる、取り返せる。大丈夫大丈夫」と、自分に言い聞かせてみるんですがそれでもひどく気分が落ち込んで混乱というか心の動揺が収まりません。
そしてこのネガティブなことを受け入れるために自分が「バチがあたる」という概念を利用しようとしていることに気付きました。
「バチがあたる」社会契約説的な一面
まず「バチがあたる」という概念には社会契約説的な一面があるのだと個人的には考えます。
社会契約説とは何か?とてもくだいてざっくりざっくり簡単に説明しますと
「お前のことは殺さないと約束するから、俺のことも殺さないと約束してくれ」
という現在のこの世界の道徳なんかのもとになっている考え方です。
ホップスだかロックスだか忘れましたけど、そんな人が言ってたように思います。
(間違っていたらごめんなさい)
厳密に言うと「バチがあたる」という概念と社会契約説はイコールではなく、ニアリーイコール(おおよそ等しい)なので「社会契約説的な」と最後に「的な」とつけています。
社会契約説では人間同士で約束(暗黙の了解)しますが、「バチがあたる」という概念では「天」(人知を超えた高次元的なもの。神様仏様)との約束です。
「正しい行いをしますから、バチをあてないでください」
この暗黙の了解のようなものが背景にあると思います。
これが僕が考える「バチがあたる」という概念が持つ社会契約説的な一面です。
「このバチあたりが!」
これは道徳観念に背いた行為を責めているんですね。
「天網恢恢疎にして漏らさず」(てんもうかいかいそにしてもらさず・天の網はあらいけど悪人は決して漏らさないよ的な意味)なんて言葉もありますし、子供のころから「悪いことをしたらバチがあたるよ」と言われて育ってこういう概念が入っていると、お天道様から見張られてますから悪いことができないんですよね。
村社会がベースにある日本で人間同士が監視しあうのではなく「天」というか「神様仏様」に見張ってもらうという画期的な概念だと思います。
ネガティブなことを受け入れる道具としての概念
そしてこの概念が持つもうひとつの側面なんですが、財布を落として思ったのがこの「バチがあたる」という概念はネガティブなことを受け入れるために利用している。もしくは利用することができると思ったのです。
僕にとってウン十万円と大金が入った財布を落としてことはとてもネガティブなことで受け入れがたいことでした。
この受け入れがたいことを受け入れるためにはなんらかの理由が必要だったのです。
冷静に考えてみれば財布を落とした理由としては「僕の不注意」ただこれに尽きると思います。
でもウン十万円ものお金が入った財布を落とすことと不注意という理由がどうしても釣り合わないのです。
バランスがというか心の中での折り合いが付きません。
そこで引っ張り出してきたのが「バチがあたる」という概念です。
どうして財布を落としたのか?
それは日ごろの僕の行いが悪いせいだと。そのせいでバチがあたったんだと強引に理由付けをしようとしていたのです。
しかし僕は日ごろから別に悪い行いをしているわけではないし、人に恨まれるようなこともしていません。
なので半ば強引にバチがあたる理由をさがしてきてバチがあたる理由と結び付けようとします。
たとえば・・・
先日立ち寄った神社で二礼二拍手一礼しないで適当に手を合わせたから。
とか、日ごろの感謝の気持ちが足りないから。
そんな財布を落としたことと全く関係ないことをバチがあたる理由と結び付けてネガティブなことを受け入れようとしていたのです。
そうでもしないと気持ちの整理がつかないことに気が付きました。
あと、個人的な考えとしてはもし神様仏様のような高次元の存在がいたとしてもその存在が僕にバチをあてることは無いと思います。
よく「神のお怒りを買って・・・」なんて言葉を聞きますが「怒り」という感情自体が実に人間的なもので高次元の存在たらしむものにとってはそれを当てはめること自体が失礼にあたることなのだと僕は考えます。
「理不尽なことを受け入れるために高次元のものがもたらした災い」それがバチがあたるということなのです。
それに利用されている神々はなんと寛容なのでしょうと畏敬の念を抱かずにはおれません。
後日談
この記事を数日かけてまとめていると警察から財布を拾った方が届け出てくれたとの連絡を受けました。
実際は映画を見に行ったときに映画館の館内で落としたらしく、劇場のスタッフの方が拾って届け出てくれたそうです。
僕としてはぜひとも一割くらいお礼をしたかったのですが企業として受け取るわけにはいかないと丁重にお断りされましたのでお礼だけ言って帰ってきました。(法律では2割くらいまで請求できるみたいです。あくまで任意ですけど)
そして実際に財布の中にはいくら入っていたのかというと・・・
財布を警察で受け取る際に目の前で一枚一枚数えられるんですけど51万円と何千円と小銭少々入っていました。
これからは財布に入れとくお金は2万円くらいにしようと思います。
なんにせよ財布が戻ってきてよかったです。
ご心配いただいたかたもどうもありがとうございました。
うーん、優しい世界!
読んでくださってありがとうございました。
5分間ドローイング100日チャレンジ 38日目 二次元絵編
5分間ドローイングとはネットで見かけた気になる写真などを(写真をモチーフにするのが飽きたので最近は二次元絵をモチーフに描いてます)
- 下描きなし
- 制限時間5分
- 消しゴム使用禁止
という縛りのもとでクリップスタジオと液晶タブレットを使ってタイマー片手にスケッチしていくものです。
その練習法を100日間やってみたらどうなるのか?という実験が「5分間ドローイング100日チャレンジ」です。
1日3カットくらいを目標に淡々と描いていきたいと思っています。
今回はその38日目です。
一枚目
顔の輪郭を短くすると幼く見えることに気が付きましたけど加減がむすかしいです。
二枚目
目を描くのにとても時間がかかります。
とても5分以内では描き切れませんね。
三枚目
5分間ドローイングのいいところは制限時間内に描かなくてはいけないというのがありますので余計なことはあまり考えずにフロー状態(集中している状態)になりやすい点だと思います。
ご覧いただいてありがとうございました。
5分間ドローイング100日チャレンジ 37日目 二次元絵編
5分間ドローイングとはネットで見かけた気になる写真などを(写真をモチーフにするのが飽きたので最近は二次元絵をモチーフに描いてます)
- 下描きなし
- 制限時間5分
- 消しゴム使用禁止
という縛りのもとでクリップスタジオと液晶タブレットを使ってタイマー片手にスケッチしていくものです。
その練習法を100日間やってみたらどうなるのか?という実験が「5分間ドローイング100日チャレンジ」です。
1日3カットくらいを目標に淡々と描いていきたいと思っています。
今回はその37日目です。
一枚目
下描きなしの一発描きというのは今さらながら緊張するし集中する気がします。
二枚目
描きなれないのでじっくり観察すると時間切れになります・・・
三枚目
これも時間切れでした・・・
むずかしい・・・
ご覧いただいてありがとうございました。
財布を落として警察でお金を借りようとしたけど断られて電車で帰った話
つい先日、出先で財布を落としました。
結構な金額が入ってました(ウン万円ウン十万円は入ってたと思います)
落としたことに気づいてから取り急ぎ最寄りの交番で紛失届(遺失物届けと言った方が正しいのかな)を出したんですけど、手続き終わって交番を出てから小銭さえ持っていないので帰りの電車賃すら無いことに気が付きました。
こういうとき警察でお金を借りれるということを以前ウシジマくん的な漫画で読んだことがあったんで紛失届を出した交番にすぐに引き返してお金を借りに行ったんです。
1000円くらい貸してくれるのかなあ、なんて淡い期待を抱いていましたがやんわりと断られました。
僕がお巡りさんなら返ってこなくてもいいから1000円くらい貸してあげるのになあ・・・なんて思っても貸すも貸さないもお金を持っている人が決めることなんで仕方ありません。
お巡りさんとやりとりをしての僕の勝手な印象ですけどお金を貸すのはホントに最後の手段って感じでした。(多分めんどくさいんでしょうね)
交番には若いお巡りさんと50代なかばくらいのベテランっぽいお巡りさんがいたんですがベテランっぽいほうのお巡りさんが「電車賃の着払い」みたいなことができると教えてくれたので、じゃあその線で行ってみようかなと最寄りの駅まで歩いていきました。
駅に到着して窓口で聞いてみると実際には「電車賃の着払い」ではなく「電車賃の先払い」だったんですね。
お金がないのにどうやったら先払いができるんだ?と疑問に思われたと思いますが実際にはこういうことでした。
・電車賃を立て替えてくれそうな家族や知り合いに連絡する。
・その立て替えてくれそうな人が最寄りの駅まで電車賃を持っていく。
・電車賃が支払われれば駅同士で連絡をしてくれて「業務連絡書(乙)」という紙をもらいます。
・それをもって改札を通って電車に乗ればOKです。
今回僕が利用したのはJRだったので他の私鉄などでこの手が使えるかどうかわかりませんが万が一のため頭の片隅に入れておけばいつか役に立つかもしれません。
そして今回僕は携帯は無くさず持っていたので知り合いに連絡して電車賃を最寄りの駅まで支払いに行ってもらって事なきを得ましたが、場合によっては携帯も何もかも無くしてしまうこともあるかもしれません。
なので駅の窓口で「携帯まで無くした場合はどうなるんですか?」と聞いてみたところ
「番号がお分かりであればこちらの電話をお貸しします」とお答えいただきました。
でも、これだけ携帯に依存している今、誰かの電話番号を記憶していることは難しいかもしれません。
もしもの時のために片道の電車賃くらいの小銭は別に持っておいた方がいいのかもしれないですね。
そもそも財布を無くさなければいいって話なんですけどねえ・・・
最後まで読んでくださってありがとうございました。
5分間ドローイング100日チャレンジ 36日目 二次絵編
5分間ドローイングとはネットで見かけた気になる写真などを
- 下描きなし
- 制限時間5分
- 消しゴム使用禁止
という縛りのもとでクリップスタジオと液晶タブレットを使ってタイマー片手にスケッチしていくものです。
その練習法を100日間やってみたらどうなるのか?という実験が「5分間ドローイング100日チャレンジ」です。
1日3カットくらいを目標に淡々と描いていきたいと思っています。
今回はその36日目です。
36日目なんですけどいい加減飽きてきました。
この「飽き」を何とかしようと思います。
そしていつも並行して制作しているイラストも難航しています。
今テーマとして「アニメ絵っぽいカワイイ女の子」を描こうとしてるんですけど、これがむずかしくてうまくいきません。
なかなかアニメ絵っぽいカワイイ女の子が描けないんです。ニガテです。
以前、バーチャルYoutuberのキズナアイちゃんを描きましたがその時も結構苦労しました。
ですので今後はこのニガテ意識を克服しようと思い、カワイイ二次元絵の女の子をモチーフに描いていこうと思います。
それに飽きたらまた写真のモチーフに戻ろうと思いますよ。
一枚目
基本的に何のキャラとか分かっていないです。
二枚目
適当にネットで画像を探してそれをモチーフに描いています。
三枚め
これはたぶん元はアラレちゃんだと思いますが、時間切れになったしバランス悪いし酷い出来です。
二次絵をモチーフにあまり描いたことが無いので描きなれなさが出てると思います。
いろいろ手を変え品を変えして飽きないように5分間ドローイング続けていきたいと思います。
ご覧いただいてありがとうございました。