たくさん線を引く練習方法のひとつとして30秒ドローイングをやってみる
液タブに慣れるまではとにかく線をたくさん引くこと、描いてみることが第一かなと思い、練習方法のひとつとして液タブを使っての「30秒ドローイング」をやってみようと思います。
30秒ドローイングとはPose Maniacsさんで提唱されている描画訓練法のひとつで30秒ごとに人体のCGが表示され、それを描いていく練習方法です。
この方法はアナログで絵を描くときもたまにやってて、やってる間はグッと集中できるので結構好きな練習方法です。
やり方としては液タブの方で起動したCLIP STUDIO PAINTを展開させ、新規キャンバスを開き、使いたいペンやブラシを選ぶ。
メインモニタの方でPose ManiacsさんにアクセスしCOUNTDOWNをONにしてからスタートさてメインモニタに30秒間隔で表示されるCGを見ながら液タブで描いていきます。
COUNTDOWNをONにすると30秒間ごとのCG表示の間で三秒のカウントダウンが入りますからそのあいだに修飾キーで手のひらツールに切り替えて横か縦にちょいちょいとキャンバスを移動させて次のドローイングに備えます。(修飾キーとは押している間だけそのツールに切り替わるショートカットで手のひらツールは初期設定ではキーボードのspaceに設定されています)
この方法で確実に画力が上がるかどうかは定かではありませんが、ツールに慣れるためにはとにかくたくさんの試行回数と描画を繰り返さないといけないと個人的には思いますので、この方法は結構有益なのではないかなと思います。
これに限らずより良い方法があればいろいろ試してみたいと思います。