5分間ドローイング100日チャレンジ 51日目
先日、5分間ドローイング100日チャレンジの節目である50日目の記事を書きまして、はてぶやコメント欄などでいろんなリアクションをいただきました。ありがとうございました!!
yoshino-kimiharu.hatenablog.com
5分間ドローイングは習作なのでたいして面白くないと思いますけど、こうしてご覧いただいている方々がいらっしゃるというのはホントにありがたいことだなあと思います。
そして上記の記事を書くにあたって改めてこの練習法を提唱している漫画家でイラストレーターの江口寿史先生のツイッターのまとめを読んでたんですね。
そうしたらこういう文面が改めて目に留まりました。
【江口先生】
ただし、これで僕がやってる事は、
「写真に似せようと思って描いてるわけじゃない」ということ。
これを描いた元の写真のモデルさんの顔も
全然似て(似せようとも思って)ません。
その参考にしている写真の中にある
情報=線のどれを省いて、
どれをとれば一番それらしく見えるのか、
自分の絵になるのか、その取捨選択を瞬時に行いながら描いています。
自分のフォームを調整していく作業なんです。だから、先日僕がこの5分スケッチをおススメしてから、
みなさん自分もやってみましたと描いてくださる人、多いんですが、
そこをわかってくれてる人は少ない。みなさん、写真に似せようとしてます。
そうじゃない。似せなくていいんです。まずは
「自分がどんな絵を描きたいか」
を持ってなきゃならない。
なるほど、今まではモチーフを頑張って模写しようとしていましたけど江口先生の意図としては自分の絵に変換しながら自分の描きたい絵を描いていくということだと思われます。
ですので後半戦の今回からはなるべく自分の絵に変換しつつ描いていくということをメインテーマに据えて描いていきたいと思います。
テンプレもちょっと変更しつつ、後半戦スタートしてみたいと思います!
5分間ドローイングとはネットで見かけた気になる写真などを
- 下描きなし
- 制限時間5分
- 消しゴム使用禁止
- なるべく自分の絵に変換しつつ描く
という縛りのもとでクリップスタジオと液晶タブレットを使ってタイマー片手にスケッチしていくものです。
その練習法を100日間やってみたらどうなるのか?という実験が「5分間ドローイング100日チャレンジ」です。
1日3カットくらいを目標に淡々と描いていきたいと思っています。
今回はその51日目です。
一枚目
ふと、「僕の描きたい絵ってなんだろう?」と思いましたがこれからの後半戦でそのことも模索していきたいと思います。
二枚目
シルエットから描くというやり方も継続して続けています。
三枚目
これはひどい・・・
100日達成に向けて頑張っていこうと思います。
ご覧いただいてありがとうございました。