CLIP STUDIOと液晶タブレット買ったけど使いこなせるのかこれ

CLIP STUDIOと液晶タブレット買ったけど使いこなせるのかこれ

Yosihino_Kimiharu 略してYOKIです。デジタルで絵を描いてみようと思います。

スナックでホステスしてたお友達と久しぶりに食事する機会があったからブログネタにしてやろうといろんなこと聞いたけど帰ってきたらほとんど忘れてた件

禁酒することによってお酒を飲まなくなった僕はお酒を出す店には全く行かなくなりましたがちょっと前までスナックでホステスをやっていたお友達と久しぶりにご飯を食べる機会がありましたから「これはブログのネタになるぞ」と鼻息をあらくしていろいろ水商売について聞いたんですが記憶力が壊滅的に悪いことを忘れていて家に帰りつくころにはほとんど忘れちゃってました。

 

 

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(※お友達のYさん。何だったか忘れたけど何かのミスコンに入賞したことがあるくらい美人。数年前に結婚して今もご主人とラブラブ。朝早くから起きてお弁当作ってあげるかいがいしい一面もある。ちなみに僕はYさんの出ていたお店には行ったことありません)

 

それでも覚えていることを一生懸命思い出しながら書いてみたいと思います。

同伴ってどうなの?

僕はスナックとかでの同伴出勤(ホステスさんと一緒にご飯食べてからお店にいったりすること)ってしたことないんですが、女の子からしたらどうなの?ってことを聞いてみました。

どうなの?ってどういうことよ?

と聞き返されちゃいましたが、つまりはお店に行く前にご飯を食べるということは一応お客の囲い込みをビジネスとしてやっているわけなのだから(ドライな言い方・・・)その時間分は時給は出るのか?出勤扱いになるのかどうか?ということ。

答えはノーでした。(お店によって違うかもしれませんが)

でもお店側がいくらかは負担すべきよね」って意見でした。

 

そして同伴にかかる時間も聞いてみました。

お店が午後8時開店として何時くらいに待ち合わせして食事してからお店に入るのか。

 

答えは「だいたい午後6時半くらいかなあ・・・」ってことでした。

 

もうひとつ同伴がらみで聞いてみたことは同伴したお客さんてどれくらいお店にいるのか?

答えは「だいたい2~3時間くらいかなあ?お客によってちがうからはっきりとは言えない」とのこと。(そりゃそうだ)

そこからはだんだん愚痴を聞くコーナーになっていきまして・・・

同伴した客は女の子のことで揉めることが多いとか、自分が既婚者だと知ったとたん態度を急変させる客とか、若い女の子が入ると客層が若くなって客単価が落ちるとかとか・・・

あとホステスさんたちはなるべく酔わない工夫をしているそうでビールにノンアルコールビールを混ぜてたり、もしくは全部ノンアルコールビールだけどいかにも「ビールでーす」って感じで出してきたりとかしてるみたいです。

「それってどうなん?」って聞いてみると

普通でしょ」ってケロっとした感じでいってました。

 

夜の蝶たちはしたたかですよ。

 

もっとたくさん聞いてきたはずなんですが僕はご飯食べるのに夢中であんまり真剣に話きいてなかったんですねえ・・・(それもどうかと)

 

 

読んでくださってありがとうございました。

5分間ドローイング100日チャレンジ 26日目

 5分間ドローイングとはネットで見かけた気になる写真など

  • 下描きなし
  • 制限時間5分
  • 消しゴム使用禁止

という縛りのもとでクリップスタジオと液晶タブレットを使ってタイマー片手にスケッチしていくものです。

 

その練習法を100日間やってみたらどうなるのか?という実験が「5分間ドローイング100日チャレンジ」です。

 1日3カットくらいを目標に淡々と描いていきたいと思っています。

 

今回はその26日目です。

 

 一枚目

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全身描き切るのも慣れてきました(上手く描けたとは言ってない)

 

 

二枚目

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この絵からは分かりにくいんですが描き方として最初に外郭というかシルエットから描いてから内側をかくというのをやってみました。

 

 

三枚目

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後ろ姿を描いたのは初めてです。

 

そろそろ「全身描き切る」というのも飽きてきたのでまたかわいい女の子のバストアップでも描こうかなと思ってます。

「飽き」と「めんどくさい」は「継続」を妨げる大きな要因なので。

 

 

 

話は変わりますが・・・

 

24時間テレビのランナーはブルゾンちえみさんだったのですが、まだ発表される前に24時間テレビを見つつ母とご飯を食べながらこんな会話をしていました。

僕「24時間のランナーだれだろ?」(発表一時間前)

母「たぶんねえ・・・えーっと、ほら!あれよ!なんだっけ・・・そう!」

「アマゾン!!!」

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(脳内思考僕)はあ・・・またいつもの言い間違えか。母さんホント、カタカナに弱いよな・・・この前も「ワンピース」(海賊王てきなやつ)のことを威張って「サーカス!」って言ってたし。なんだよサーカスってスしかあってないじゃん。まあいいや今回の言い間違いの答えは大体想像がつくしな・・・(脳内思考終わり。この間0.2秒)

 

僕「お母さん。それを言うなら『ブルゾンちえみ』でしょ?」

 

母「違うわ!!!ほら、あの、変な頭の・・・そう!!!」

 

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母「みやぞん!!!」

 

まさかの「ぞん」つながりでした。

 

ご覧いただいてありがとうございました。

ベクターレイヤーについてもう少しだけ突っ込んで考えてみる。

 

前回「ベクターレイヤー使ってみた」的な記事を書きましたけど、その記事のなかでこのようなことを書いたのですが・・・

今回ベクターレイヤーを使うにあたってイラストレーターでやってたアンカーポイントの操作をするのは最初からあきらめました。

アンカーポイントのハンドル操作とかできないみたいなので・・・

「 アンカーのハンドル操作ができない」というのは一部あやまりがあるようなので大急ぎでいいわけ修正記事を書こうと思い、いまこの記事を書いています。

 

図形ツールの連続曲線と定規ツールの曲線定規で3次ベジェが選択可能

ベクターレイヤーで普通にペンツールなど使ってフリーハンドで描いた線でハンドル操作は使えないようですが、図形ツールの連続曲線と定規ツールの曲線定規で3次ベジェというものがが選択可能になります。

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※上図は図形ツールの連続曲線です。

 

この3次ベジェで図形を作成すると制御点(クリップスタジオのTIPSではこう呼んでいたので便宜用こう呼びます)でのハンドル操作が可能になります。

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制御点を中心に二本の線が伸びてその恥に小さな+が付いているものがハンドルになります。

その小さな+部分をドラッグして操作することによって線のカタチを操作することができます。

制御点およびハンドルの操作は操作ツールの「オブジェクト」か線修正ツールの「制御点」で行います。

線修正ツールの「制御点」では

  • 制御点の移動
  • 制御点の追加
  • 制御点の削除
  • 角の切り替え
  • 線幅修正
  • 濃度修正
  • 線の切断

などが使えますのでその都度切り替えて操作します。

 

4つの制御点で正円とハートを作ってみる

じゃあとりあえずTIPSなんかでよく見る正円からのハートとかやってみたいと思います。(クリップスタジオのベクター制御点ハンドル操作のTIPSはあまり見かけないので)

まず、図形ツールの連続曲線を選択してツールプロパティで「3次ベジェ」を選んで「線を閉じる」にチェックを入れてください。

ひし形を描く感じで上下左右に四点ほど制御点を置いてください。

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角ばっているのはハンドルが制御点の中に小さくたたまれている状態なので制御点付近からドラッグしてハンドルを伸ばします。

伸ばすと角が丸くなります。

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厳密に言うとどの制御点からも同等の長さと角度でハンドルを伸ばさないと正円にはならないんですが、とりあえず目分量で四つの制御点から円ができました。

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そして上下の制御点のハンドルを短くして角を作り、左右の制御点の位置とハンドルを調整すればハートができます。

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ちょっとクセがありますが一応クリップスタジオでも制御点のハンドル操作で図形は作成できます。

どこで使い勝手があるのかは今のところ僕のなかではまだ不明のままですが・・・

 

今回は以上です。

見てくださってありがとうございました。

 

 

5分間ドローイング100日チャレンジ 25日目。1/4という節目にやっておかないといけないことをやろうと思います。

 

まずはいつも通りに5分間ドローイングをやります。

 いつもの5分間ドローイング

 5分間ドローイングとはネットで見かけた気になる写真など

  • 下描きなし
  • 制限時間5分
  • 消しゴム使用禁止

という縛りのもとでクリップスタジオと液晶タブレットを使ってタイマー片手にスケッチしていくものです。

 

その練習法を100日間やってみたらどうなるのか?という実験が「5分間ドローイング100日チャレンジ」です。

 1日3カットくらいを目標に淡々と描いていきたいと思っています。

 

今回はその25日目です。

 

今回で25/100まで来ました。

道のりとしては1/4達成ということでキリのいい今回では最近のテーマである「全身描き切る」というのはとりあえず置いといて、僕の好きなかわいい女の子たちを描いていこうと思いますよ。

そしてこの実験の定点観測的なことものちほどやっていこうと思います。

 

 一枚目

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二枚目

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三枚目

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はい。

ここまでが平常運転でした。

ありがとうございました。

 

基準点からの変化を観測する

まず、ことの始まりはこの記事からでした。

yoshino-kimiharu.hatenablog.com

 

上記の記事の内容をおおざっぱに説明しますと漫画化でイラストレーターでもある江口寿史先生がやってる練習方法で気に入った写真などを5分間と決めてスケッチする練習方法があると知り、やってみたところ酷い出来だったので「じゃあ、同じモチーフを100回描いてみたらどうなるかやってみよう」という内容でした。

そして一番最初に描いたものがこれです。

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目を覆いたくなるような出来ですがこれがスタートというか基準点というか座標になりますので仕方がありません。

そして数日かけてコツコツと同じモチーフのスケッチを100回やってみました。

100回目との比較がこれになります。

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「じゃあ、今度は違うモチーフで100日やったらどうなるの?」というのが今やっている100日チャレンジになります。

 

そして今回で25回目が終わりましたんで、また同じモチーフで描いてみたらどう変化しているのかやってみようと思います。(50回目、75回目、100回目とそれぞれ到達できたらその都度やろうと思ってます)

 

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久しぶりに描きましたけど難しいです。

うーん、なんだか全然納得がいかない出来です。

もう一度挑戦したいんですがそれは今度の50回目終了後に取っておこうと思います。

 

はたして画力は上がったんでしょうか?伸びしろはまだあるんでしょうか?

それもこれもこの実験である100日チャレンジを達成できれば分かることなのかもしれません。

 

ちょっと長くなりましたけど今回は以上です。

ご覧いただいてありがとうございました。

 

 

 

キズナアイちゃんが描きたい!あと今まで避けてきたベクターレイヤーを使ってみた。

キズナアイを始めてみたとき、初めて見たとき、僕はちょっとショックを受けました。

 

あ、これはアカンやつや

 

これがキズナアイに対するファーストインプレッションでした。

 

もうご存知の方もたくさんいらっしゃると思いますがキズナアイをまだ知らないかたのためにざっくりと説明しますとキズナアイとは世界初のバーチャルYoutuberでインテリジェントなスーパーAI(自称)というものなのです。


【自己紹介】はじめまして!キズナアイですლ(´ڡ`ლ)

 

はー未来のテクノロジックがここまでキタなと思うと同時にこんなものがこの流れでどんどん進化していったらアニメーターさんやイラストレーターさんの仕事が無くなってしまうんじゃないかと少し寒気がしましたね。

キズナアイの亜種でキズナマイとかキズナミイとかそんなものが出て来たらえらいことになる。

これはアカン。

直感的にそう感じました。

 

まだ動きとかに硬さとか不自然さはありますがそんなことあまり気にならないくらいかわいいです。

動画のコメント欄とみると海外からのコメントばっかりで世界的も大人気のYoutuberなのです。

 

そんなキズナアイちゃんを液晶タブレットを使って描いてみたいなあと思ったのと、3Dと言えば演算、演算といえばベクターデータと多少強引なつながりではありますが今まで触ってこなかった「クリップスタジオのベクターレイヤーという機能を使って線画を描く」ということを今回のテーマに据えて描いていこうと思います。

 

ラフから描きますがラフはいつものラスターレイヤーで描きます。

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徐々に線を整えていこうと思います。

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適当ですが、ここらへんで下描きは終わりにして線画作業に入ろうと思います。

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今回ベクターレイヤーを使うにあたってイラストレーターでやってたアンカーポイントの操作をするのは最初からあきらめました。

アンカーポイントのハンドル操作とかできないみたいなので・・・

(※追記:アンカーポイントというか制御点のハンドル操作は特定のツールを使えば出来るようなのでこの記事で修正記事を書きました)

 

主に期待したい機能としては交点消去ですね。

それとベクターデーターっぽい硬い線を表現するためにペンツールの手ブレ補正をMAXの100まで上げて滑らかな線を描き、筆圧のコントロールで線の強弱を表現できないかチャレンジしてみました。

 

線画までできました。よいこのぬりえ感がぱないす・・・

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筆圧で線の太さというか抑揚をもっとつけたかったんですがあまりうまくいってないですね。

 

ベクターの証、アンカーポイントです。

本来ならこれを極力減らしてベジェ曲線らしいなめらかな線を描きたかったのですが・・・

イラレとかフォトショのパスツールならこの1/100くらいのアンカーで描けるんですけどねえ・・・

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色付けは塗りつぶしツールを多用して塗ったので比較的楽でした。

とりあえず完成です。

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最近では雑記の方に添えるイラストもカラーにしてますので塗りつぶしツールの扱いにはけっこう慣れてきた感あります。

 

 

線画が真っ黒だとなんかどぎつい感じがしましたんで周りの色となじませてみました。

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おまけ

バーチャルアイコンのはしりと言えば初音ミク

初音ミクカラーで塗るとどうなるのって、ふと思い立ったので塗ってみました。

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もともとのデザインが似てるのかな・・・

 

 

 

今回ベクターレイヤーを使ってみた感想ですが、やっぱり扱いが難しい気がします。

ただ慣れてないだけかもしれませんが、「ベクター線つまみ」とかのツールもつかってみましたが、まーーーーー使えないったらないですね。(あ、口が滑った)

 

 

最後までご覧いただいたきましてまことにありがとうございました。

 

 

 

5分間ドローイング100日チャレンジ 24日目

 5分間ドローイングとはネットで見かけた気になる写真など

  • 下描きなし
  • 制限時間5分
  • 消しゴム使用禁止

という縛りのもとでクリップスタジオと液晶タブレットを使ってタイマー片手にスケッチしていくものです。

 

その練習法を100日間やってみたらどうなるのか?という実験が「5分間ドローイング100日チャレンジ」です。

 1日3カットくらいを目標に淡々と描いていきたいと思っています。

 

今回はその24日目です。

 

 一枚目

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全身描き切れず失敗です。

開始からサイズ感を意識してないとダメだと気づきました。

今見ると頭がでかい!

 

 

二枚目

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今度はサイズ感を最初から意識してみました。

全身描くことに成功です。

 

 

三枚目

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全身描けましたけどもう少し服のシワとか描きたかったですね。

時間切れでフィニッシュです。

 

 

 

世間では新しいドラクエで盛り上がっているみたいであちらこちらで面白いって話を聞くと欲しくなっちゃいますね。

PS4買おうかどうか迷います。

(3DSもPS4も持ってないです。XBOXなら持ってます)

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たぶん買わないかな・・・時間もないし

 

 

 

ご覧いただいてありがとうございました。

「自宅でも集中して勉強ができる」みたいなタイトルの2時間以上の動画を見てめちゃくちゃムカついたから簡単にまとめてみた

ここ最近腹が立つことなんてなかったですよ。

自分は温厚な人間だと。

何かにたいして腹をたてるような人間ではないと。

 

そう思ってましたよ。

 

でもひさびさに怒ってますよ、ムカついているんですよ僕は。

 

 

そして問題の動画がこれです。

 


家で勉強に集中する方法

 

なぜ動画を貼っているのかと疑問に思われるかもしれませんが、こういうのって隠すと逆に興味が湧いて検索して調べたりしたくなるじゃないですか。

ですので「いつでも見れるけど見ない」という選択をこれを読んでくださっている方々にして欲しくて敢えて動画を貼っています。

 

 

 

 集中力というものに対するあこがれ

勉強中の学生の方々に限らず誰しも「集中力」というものは自らに備わって欲しいと思うじゃないですか?

僕も例外なくそう思っているひとりで「もっと集中力が欲しい」「簡単にフロー状態になりたい」と思っていました。

そんなかYoutubeで上記の動画を見つけました。

最初の印象は「うわ~2時間以上とか長すぎるだろ、映画一本見れるじゃん

と思っていました。

いまいち視聴に踏み切れなかった僕はコメント欄を見てみようと思い、コメント欄をみると「すごい動画だ」とか「10時間集中出来ました!」とか「人に教えたくない内容で感謝します」とかベタ褒めオンリー、称賛の嵐だったのでとりあえず見てみようと動画の再生を始めました。(あとで考えるとこのコメント欄の信憑性もどうかと思うんですけどね)

 

冒頭は男性が鳴き声まじりにこう言います

グスッ・・・エッ・・・ヒック・・・

突然ですが、私からあなたに、謝罪しなければならないことがあります。この度は本当に申し訳ありません

 「これからお見せする動画は『家で普通に勉強に集中できる人』にとって、とても不快な内容が含まれます

 

ですって。

う~ん、なんかイヤな予感がします。この手の大きめのフックで釣るものは往々にしてしょうもないものか詐欺まがいのものだったりするからです。

それになんだかこの手のつかみは他で見たことがあるような気がします。

(このことについては後で触れたいと思います)

そしてそのあと、体験者の声みたいなテキストが流れたあとこの集中法を開発したという男性がしゃべりだします。

 

この部分がかなり重要です!!!!

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今からこの動画で、『家で勉強するときの集中力を劇的にアップさせることができるある方法』の全貌を、出し惜しみなくすべて公開します。

 

と。

この一言で僕はこの動画を全部見てみようと決めました。

全て公開するなら2時間くらいかかってもしょうがないかな?」と思ったからです。

 

今考えるとこのときの僕はインターネットに触れて間もないウブな少年のような心境でした。(ピュアハートすぎるだろ・・・)

 

※長くなりそうなので結論から申し上げます。

この動画は単にYoutubeをつかった集客動画でした。

 

 ということです。以下でこの動画の概要を大まかにお話しします。

 

冒頭から50分くらいまで

冒頭はさきほどのべた通りです。

そのあと開発者の自己紹介などがあり05:15から「家勉集中力アップショー」の始まりです。と称しいよいよ本題に入りそうな予感がしますが、本題に入る前に〇×クイズをやらされます。

クイズのあとは「世間に蔓延している恐るべき集中力の誤解を解く」という話を延々と聞かされます。

勉強するのに野球選手並みの集中力は必要ないとか、学校の授業時間が50分だから集中力の持続時間の適正時間は50分だと誤解しがちとか。

クールビズの室温28度には根拠がないとか。

別に特別に面白い話でもないし、どこかで聞いたことのある話ばかりだったので途中で寝てしまいました。

 

先に具体的な方法を教えてくれれば集中して聞くことができたのに・・・

そんなことを思いながらどうでもいい話を50分程度聞かされます。

 

開始50分を過ぎてから・・・

開始から退屈な話を50分我慢して聞き続けた結果、やっと

「家勉の集中力が10倍アップする具体的なやり方」

という話題になっていきます。

僕「はー!我慢したかいがあったー。これでやっと具体的な方法が聞けるぞ

期待感も高まってきます。

 

とその前に

「25分授業で成果を出した中学校のはなし」

という事例が紹介されます。

50分授業を2分割にしたら集中力アップを実感できて成績が上がったという話です。

 

え?具体的なやり方は?

 

そんな疑問を抱きながら動画を見続けていると

 「1話15分で高視聴率をとり続けるNHKの連続テレビ小説

という事例が紹介されます。

 

僕「は?

 

内容としては15分でもまとまった物語として集中して理解できる単位として成立するというような話です。

もっと短いサザエさんが1話7分弱で構成されているといった事例。

 

僕「具体的なやり方・・・まだ・・・?

 

この後、やっと

「家勉の集中力が10倍アップする秘訣  短時間きざみ勉強法  の具体的なやり方を大公開」

とのこと。

 

僕「なんでさっき具体的なやり方って言って具体的な方法ではない事例を2つ出してきたの?意味がワカラン

イライラを抑えつつもやっと本題に入るのかと期待がマックスです。

 

動画はこう続けます。

これまでのことをまとめると

物事の内容を理解する時間単位として

「25分」「15分」「11分」「7分」といった短時間でも十分成立する。

なので勉強は長時間するという思い込みを捨てて

「勉強する時間も一気に短くすればいい」

このことを「短時間きざみ勉強法」と名付けました。

とのこと。

 

ちなみにここまでの動画の所要時間は約一時間です。

僕「これだけのこというために一時間もかけたん?

 

さらに動画ではこれからこの勉強法をここからくわしく説明するとのこと。

 

僕「う、うん。まあ詳しく説明してくれるならいいか・・・

視聴をつづけました。

 

動画開始から59:24の時点で始まる集中力をアップさせる具体的な方法とは

要点だけをまとめると実に簡単です。

「最大で30分という範囲内で勉強する」

ただこれだけです。

説明にかかった時間も約3分程度でした。

30分という範囲内なら何分でもいいと。

例えば英語10分、数学15分とかですね。

誤解しないでほしいのは「30分きざみ」ではなく「最大30分の範囲内なら何分でもOK」ということみたいです。

説明はこんなかんじでした。

どうせなら1日のスケジュールの具体例とかそういうの語って欲しかったんですがそんなことも今のところはないです。

 

動画では次にこの方法のメリットについて語るというので期待しつつ視聴を続けることにしました。

 

 動画開始から1時間5分くらい経過して

次に動画ではこの方法を使用するメリットが語られます。

どっかの大学教授の話によると人間の集中できる時間は10分から15分ていどらしいです。

だから柔軟に対応できるこの方法は 集中時間を持続できるみたいなことが語られます。

 

僕「本気で飽きてきたな・・・

 

次に動画では「時間が来たらキリが悪いところでもいったん休憩しなといけない」

みたいなことが語られます。

僕「あー、これは心理学関係の本とかでよく見るなあ。キリが悪いところで止めた方が復帰しやすいとかなんとか

 

動画開始から1:06:40 「効率的な休憩の取り方」

長ったらしい話をコンパクトにまとめると短い休憩と中くらいの休憩を組み合わせて取るということでした。

 

  • 短い休憩の時間は5分以内。5分以内なら1分でも3分でもOKとのこと。
  • 中くらいの休憩とは5分~20分くらいの休憩のこと。
  • 中くらいの休憩を取るタイミングは勉強を始めて1時間前後から長くても3時間まで

 この二つの休憩をルールにのっとってとる方法が質のいい集中力を持続する方法だといいます。

動画内で具体例が語られることはなかったのですが、例えばこれまでのルールをまとめると

  • 勉強する時間は最大で30分まで
  • 短い休憩(5分以内)を入れる
  • 中くらいの休憩(5分~20分)を入れる
  • 中くらいの休憩を取るタイミングは勉強を始めて1時間前後から長くても3時間まで

なので上記のルールをもとに勉強時間20分、短い休憩3分、中くらいの休憩15分というスケジュールを図式化すると

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こんなかんじでしょうか

これをワンセットとして考えるようです。

短い休憩をちょこちょこ挟みながら中くらいの休憩を入れてメリハリをつける。

そしてまた最初に戻るといったイメージですね。

 

動画開始から1:11:60くらいからの内容

「短時間刻み勉強法は弱者が逆転するための戦略だが集中力に自信がある人にも有効」

 

「短時間刻み勉強法の休憩の取り方は実はテレビの視聴習慣で身につけていた説」

などというタイトルでいろいろ語られますが今までの内容と重複してる部分も多くあり特に気にするようなとこはないと思いました。

 

動画開始から1:23:10くらいからの内容

時間を計測する機器は何を使えばいいか?

~時間の計測はストップウォッチでも時計でもダメな理由~

というタイトルで語られます。

 

要点だけ言うと「時間の計測にはキッチンタイマーを使いましょう」ということ。

別に時間の計測がストップウォッチや時計じゃダメな理由とかいらないと思います。

使わないんだから。

「富士山登頂にサンダル履きではダメな理由」とか知りたいですか?

履いていかなきゃいいだけでしょ?

そしてちょっと気になることを動画では言います。

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とのことです。

これはとても気になります。

 

動画開始から1:24:36くらいの内容

「短時間刻み勉強法の驚くべき9つのメリット」

と称して語られます。

  1. 脳が最も集中する「締め切り効果」を極限まで利用できる
  2. 「スタート効果」と「締め切り効果」を繰り返す超効率性
  3.  2時間3時間かあっという間に過ぎる気持ちよさ
  4. 苦手科目も短時間刻みでやれば克服しやすい
  5. 家でも勉強で集中できる
  6. 1日に何度でも立て直すチャンスがあるから安心
  7. 自己嫌悪に陥らず自分に自信が持てるようになる
  8. 勉強がとても楽しくなる
  9. 勉強に対するイメージが軽くなる

どれも表題から容易に想像できそうなものばかりですが、少し気になるのが「スタート効果」と「締め切り効果」というワードで聞きなれない言葉だと思います。

かみ砕いて言うと人は物事の開始から5分間くらいは集中力が保てて、最後の5分間くらいもまた集中力が保てるそうです。(テストなど最後の5分ですごい集中するとかですね)

短時間で刻んで勉強するこの方法はこの「スタート効果」と「締め切り効果」が繰り返し得られるというメリットがあるということなんですね。

 

動画開始から1:46:10くらいの内容

「もしも短時間刻み勉強法でこんな疑問がうかんだら」

という表題からこの方法にたいするさまざまな疑問の例題が紹介されます。

Q.勉強のすべてを短時間刻み勉強法で行うことは可能なのか?

みたいな感じです。

そして一通りさまざまな疑問点の例題が出そろったあと動画ではこう続けます。

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無料メール講座・・・

 

ここまで普通にこの動画を視聴してきた方々は混乱するんじゃないでしょうか?

 

だって冒頭で

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出し惜しみなくすべて公開しますって言ってたのに?

クールビズとかサザエさんの話とかしないでこの疑問に答えたほうがよかったんじゃないの?

 

この時点で既に1時間45分以上使ってんだよ?

そんなにもったいぶることなの?

 

そう感じる方も少なくないんじゃないでしょうか?

しかし僕はこのとき「やっぱり始まったか・・・誘導が・・・

こう思いました。

要するにこの動画のキモはこの無料メール講座に視聴者を登録させることを目的に作ってあるのです。

集客なのです。

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集客目的でないなら、長くなるからというのならもうひとつこれくらいの長さの動画を作ってそのリンクを貼っておけばいい話じゃないですか。

その方が視聴者にとってもわざわざ無料メール講座に登録するなんて手間がかからなくていいじゃないですか?

 なんでわざわざフォーマット変えるわけ?

 集客だからでしょ?

ここからはあくまで憶測だけどメール講座でなにかしらのセールスをするんでしょ?

確かにメール講座は無料かもしれないよ?でも何のセールスもしないなんてひとことも言ってないもんね。

 

こういう手法ってホントに嫌いです、

大嫌い!

 

 そしてさらに動画では無料メール講座の内容について説明していきます。

その内容とは、

短時間刻み勉強法の具体的なパターン紹介とシュミレーション

だそうです。

これって一番重要じゃないですか。

たとえば野球の投球の説明をさんざんしてきて「じゃあ実際に投げるとこ見せてよ」っていうと、「あ、それは無料メール講座でw」って言われてるようなものじゃないですか。(あーイライラするー)

 

そしてさらに

短時間刻み勉強法に最適なキッチンタイマー、使ってはいけないタイプのキッチンタイマーのご紹介

これも無料メール講座でやりますとのこと。

 

・・・

 

この程度のことこの動画内でやればいいでしょう?

そんなに長々と説明が必要なこと?

 

僕「はあ・・・(クソデカため息エクスプロージョンインフィニットマクシミリアン)」

 

動画開始から1:49:20くらいの内容

短時間刻み勉強法をマスターするうえでの注意点

短時間刻み勉強法は公式だけを丸暗記すると失敗する理由

という表題から語られます。

要約すると、この動画を見たからと言ってこの方法を他の人に口頭で雑に教えないで必ずこの動画の視聴をするように勧めてください。

って内容です。

確かにこの動画を経由しないでこの方法をマスターされたら集客できないですもんね。

逆に言うと別に今までそんなに難しいことも語られてなかったからそんなに難しいことでもないように思いますけどね。

そしてそのあとはまた無料メール講座の内容紹介になります。

もうかくのもめんどくなってきました。

なんかポイントをまとめたレポートだそうです。

そんなのPDFファイルでダウンロードできるようにしておいてあげたら?

そしてまだまだ無料メール講座の内容は続きます。

「音声セミナー」

「特別レポート」

「集中力がアップするBGM」(こんなのYoutubeにゴロゴロアップされてるわ)

 

クロージングってこういうもんですよね。

たたみかけるようにするのがクロージング。

躊躇する暇を与えないのがクロージング。

でもねえ・・・ヘタですよ。透けて見えてますよ。 

 

続いて動画では

なぜ私は短時間刻み勉強法を無料公開しているのか

というテーマで語られます。

はい。

最後のダメ押し。

営利目的ではないですよ~安心してくださ~いのコーナー。

 この方法を全国に普及させたいとか一人でも集中できなくて困っている人を助けたいみたいなことがそれっぽく語られます。

そして時間の関係で伝えられなかったことは無料メール講座でくわしくお話しします。とのこと。

続けて無料メール講座で取得したメアドを変なことには使わないから安心してください的なことも付け加えられます。

そして締めに無料メール講座の内容のまとめが今一度紹介されます。

最後に開発者が若いころに丸刈りにしたというどうでもいいはなしを5分くらいしてこの動画は終了します。(もう正直言ってこの時は本気で見てなかったです)

 

 

なんというかいいようのないモヤモヤ感だけが残りました。

この動画を見終わってどうも釈然としない僕は独自に調べてみようといろいろ検索してみることにしました。

 

既にポモドーロテクニックというものが存在していた。

いろいろ検索してみてわかったんですが、実はこの手法ってポモドーロテクニックという名で90年代初めから既に開発されていたみたいです。

ポモドーロ・テクニックは90年代の初めに、開発者で起業家、かつ作家のフランチェスコ・シリロ氏によって発明されました。「ポモドーロ」という名前は、学生時代に愛用していたトマト型のキッチンタイマーにちなんでつけられたそうです。方法論はシンプルです。大きなタスクが目の前にあるとき、タスクを短い時間単位に分割して取り組み、間に短い休憩をはさむだけ。脳を短時間に集中させる訓練にもなり、続けていけば、注意力や集中力も強化されます。

lifehacker.jp 今日から始める生産性アップ術。ポモドーロ・テクニック再入門ガイドより

 

ポモドーロテクニックの概要をまとめると

  1. 達成しようとするタスクを選ぶ
  2. キッチンタイマーで25分を設定する
  3. タイマーが鳴るまでタスクに集中する
  4. 少し休憩する(5分程度でOK)
  5. ステップ2~4を4回繰り返したら、少し長めに休憩する

 

だそうです。

短時間刻み勉強法にすっごく似てますね。

もちろん短時間刻み勉強法の開発者がポモドーロテクニックを全く知らないで独自に開発したという可能性も考えられます。

真偽のほどは不明ですしどうでもいいことです。

でも僕は既存のショートケーキにイチゴを乗っけてみて「僕が開発したイチゴショートですよー」って言ってるような感じに似ているような気もしないでもないです。

 

キッチンタイマーを購入して実践してみた結果・・・

そしてこのポモドーロテクニックまたは短時間刻み勉強法に適したキッチンタイマーも探してきました。

カウントダウン式で締め切り効果を実感するために数字が減っていくのがよく見えるものがいいんじゃないかと思いこのタイプを買いました。

 

XXERT(イグザート) デジタルタイマー マグネット付き 置き掛け両用 ホワイト XXT504WH

 

で、この記事を数日かけてまごまごと書いていたらAMAZONからタイマーが届いたのでさっそく実践してみることにしました。

 

僕の場合、特に勉強することも無いのでとりあえずブログを集中して書けるかどうかやってみました。

 

タイマーは二つ使います。(いちいち設定するのがめんどいので)

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ひとつは作業用ともうひとつは休憩用です。

新たに購入した上記のタイマーを作業用にして20分で設定します。

休憩用のタイマーはいつも5分間ドローイングで使っているヤツをそのまま使うことにしました。

内容としては

  • 20分作業
  • 5分休憩
  • 20分作業
  • 5分休憩
  • 20分作業
  • 5分休憩

 と、これをワンセットでやってみようかなと。

 

やってみた感想としてはこれが結構集中出来ました

いつもブログを書いていても途中で飽きてYoutubeとか見たりパズドラ(携帯ゲーム)やったりして、あまり長いこと集中することはニガテだったんですが、今回は休憩時間はパズドラやりましたがタイマー音がなったら途中で置いてまた作業にもどるって感じでだらだらと休憩することは無くなりました。

あとは作業時間(勉強時間)を最大30分の範囲内で何分に設定するのか、休憩時間を最大5分の範囲内で何分に設定するのか、中くらいの休憩(15分程度)はどのタイミングでとるのかを作業内容・勉強内容に応じて自分にあった時間で設定していったらいいと思います。

 

なかなかいいですよ、このポモドーロテクニックまたは短時間刻み勉強法は。

 

いろいろありましたし、ここまでこの記事をまとめるのにも苦労しましたが最終的にこの手法にたどり着くことができたので結果的に上記の動画には感謝しないといけないのかもしれません。

ですがやっぱり僕はこのやりくちが気に入らないのです。

なぜかというと僕が大嫌いなYoutubeの広告のやりくちにこの動画がよく似ているからなんです。

 

これからお話しすることはちょっと公にできない秘匿性の高い秘密なので一度しかお話しできない・・・

Youtubeをよくご覧の方なら一度はこのフレーズから始まる広告を見たことがあるのではないでしょうか。

「これからお話しすることはちょっと公にできない秘匿性の高い秘密なので・・・」

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この広告、約1時間40分くらいある長い広告で内容としては特別な投資方法を教えます今なら○○円です!みたいな内容です。

この広告が流れると僕は広告が流れるのをそのままにして他のことをするようにしています。

他のテキストサイトを見たりウォーキングに出かけたりお風呂に入りに行ったりですね。

なぜこんなことをするかというと「Youtubeからの広告掲載料の請求に震えろ!」って気持ちでそのまま再生しています。(悪いですね)

でこの広告と上記の短時間刻み勉強法の動画の作りがよく似ているのです。

僕の憶測で真偽のほどは確かではないですが同じ人がつくっているんじゃないかなあって思うくらい構成とか使っているフォント(文字の種類)とかよく似ているんですね。

あくまで僕の憶測ですよ。

冒頭の方で「それになんだかこの手のつかみは他で見たことがあるような気がします。」というのはこのことなんですね。

この広告の目的は「投資方法を○○円で教えますよ」ってことなんですが上記の短時間刻み勉強法の動画でもどこかでビジネスにしているんだと思うんです。

そのための集客だと思うんですね。

じゃあ何を売っているのかというのを調べるとすぐ答えはでてきました。

動画の概要欄に「オンライン自習室」というリンクがありそれをたどっていくとありました。

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料金が発生しているところが。

要はこのための集客だったんですね。

 

ここで誤解をしないで欲しいんですが

僕はこのやりくちが個人的に嫌いだっていうだけでこのビジネスを否定する気はありませんよ

このサービスがいいと思う人は購入すればいいだけの話でそれを止めたりするつもりはもうとうありません。

 

ただこの集客方法が嫌い、大嫌い。

ただそれなんです。

それだけのことにこんなに腹を立ててこの記事をまとめました。

「怒り」のもつパワーって強力で今回はそれを利用してみたってことなんですね。

 

ちなみにこの動画、ベタ褒めコメントばっかりついているんですがコメントも承認制なんですね。

ですのでネガティブなコメントは反映されないんだと思います。

「これってポモドーロテクニックじゃんw」なんてコメントが付いてたら台無しですもんね。

そうなってくるとベタ褒めコメントしている人も業者じゃないかなって疑いたくなります。

これも真偽のほどは不明ですけどね。

最後に

突き詰めて考えればただ単に集客方法が好きか嫌いかだけでここまでこの記事をまとめてきました。

上記の動画も別に法に触れるようなことはしていないと思いますので人それぞれ受け取り方の違いはあると思いますがこのサービスが良いと思った人は購入したらいいのではないかと思います。

 

最後までご覧いただいた方、お疲れさまでした。

こんな長い記事にお付き合いくださいましてありがとうございました。

 

もうこんな長い記事はコリゴリです。