CLIP STUDIOと液晶タブレット買ったけど使いこなせるのかこれ

CLIP STUDIOと液晶タブレット買ったけど使いこなせるのかこれ

Yosihino_Kimiharu 略してYOKIです。デジタルで絵を描いてみようと思います。

ワコムの液晶ペンタブレット Cintiq 13HDを一ヵ月使って思ったこと

ワコム 液晶ペンタブレット 13.3フルHD液晶 Cintiq 13HD 【2015年モデル】 DTK-1301/K0amazonで購入してから一か月たったので使用感などを書いていこうと思います。

yoshino-kimiharu.hatenablog.com

 

 

 

購入するまで

僕が購入したワコム 液晶ペンタブレット 13.3フルHD液晶 Cintiq 13HD 【2015年モデル】 DTK-1301/K0は購入時の値段としては90.146円と10万円にとどきそうなお値段。

決して安い買い物とは言えません。

一番危惧していたのは「買ったはいいがすぐに飽きて放り出すのではないか」ということでした。

本来飽きっぽい性格の僕は何をするにも長続きせず、すぐに放り出す傾向にありましたので高い買い物をしてそれがあっというまに無駄になるようなことがあってはまずいと思ったのです。

最初に購入しようかなと思って二週間くらいは悩んだでしょうか、そんななかいろいろ調べているうちにこのページにあった

 

「迷う理由が値段なら買え、買う理由が値段ならやめとけ」

 

という名言に触れ、クリップスタジオと共に購入を決意しました。

 

サイズについて

僕が購入したのはワコム液晶ペンタブレットのなかでも多分一番小さいサイズで13.3インチです。

作業領域(ペンが反応する領域)として横幅はA4用紙のそれとほぼ一緒で縦幅はA4用紙より6センチくらい短いです。

作業領域は広ければ広いほどいいとは思うのですが今のところクリップスタジオでの作業領域はあまり必要のないウインドウをなるべく非表示にするなどしてA4用紙よりもひとまわり小さくくらいのサイズを確保できています。

使い始めのころは「このサイズで大丈夫なんだろうか?」という不安もありましたが、結局のところ手首を支点というか軸にして描くので手首の可動域以上の広さはいらないかもしれないです。(大きいサイズが買えなかった負け惜しみかもしれないですけど・・・)

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今のところ肘や肩を軸にして長い線を引くような必要性は感じないですし、長い線を引くときも縮小して引けばいいことですので。

それでも作業領域は広ければ広いに越したことは無いとは思います。

 

 

描き心地はかなり慣れてきた。

ペンの使用感としては慣れてきた方だと思います。

ツルツルのガラスにプラスチックのペン先で描いて、最初はこんなのでまともな線が引けるのかなと心配になったものですが、慣れればそうでもない気がします。

(うまく描けるとは言ってない)

 

自分で筆圧を意識して描くようなことはできてませんが徐々にアナログで描く時のような感覚に近くなってきているとは思います。

 

今のところデュアルモニタとしての活用はない。

液晶タブレットはモニタのひとつとして使うこともできるのですが、いまのところ使うのはクリップスタジオを起動しているときだけです。

液タブの方にブラウザを持ってきてYOUTUBEでも見ながらメインモニタの方でもブラウザを開いてネットサーフィンをすることも考えましたが目が忙しそうなのでやめました。

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設定について

設定についてはいろいろいじっては試し、いじっては試しして変えました。

一番最初にパソコンにつないだ時は液タブの方がメインモニタに設定されていたので混乱したのを覚えています。

 

ファンクションキーリングキーラジアルメニューは設定はしたものの、今のところあまり使っていません。

線を引くだけなら

  • 拡大・縮小
  • 手のひらツール
  • 回転
  • 戻る(アンドゥ)
  • 進む(リドゥ)

で事足りるのでこれらをファンクションキーやリングキーに設定したのですが、他のことをしだすとキーボードのショートカットでないと間に合いません。

ラジアルメニューはメインモニタの方に移動させたナビゲーターウインドウに付属してあるメニューを設定しましたが、思い出したときに使う程度です。

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ペンについているボタンはいったん無効にしました。

ついうっかり触るといちいちスポイトツールになって色が変わってうっとおしいので。

今はブラシサイズ変更のキーストロークである「 [ 」と「 ] 」に設定しています。

 

ペンをひっくり返して消しゴムツールにして・・・なんてのは使ってないですね。

ショートカットの「 E 」を消しゴムツールを使っている間は押しっぱなしにして修飾キー扱いにしてキーを放すとひとつ前のツールに復帰する、という方が早いと思います。

 

位置調整については使い始めに何度もやったけど最近はやってないですね。

 

その他こまごまとしたこと

 

場所を取る。

これはしょうがない。

 

電源切ってるとき側面のLEDランプが点滅してて部屋を暗くしているとうっとおしい。

調べたけどどうしようもないっぽい。

 

心配してた初期不良について。

いまのところ大丈夫っぽい。

 

マウスポインタが液タブとメインモニタを行ったり来たりしてよく見失うので影をつけ、少し大きく設定した。

 

 

【まとめ】

購入から一ヵ月が経過し、そんなにべったり使い続けてるってわけでもないのですが、操作としてはけっこう慣れてきました。

購入前は「お前みたいなもんが液タブとはナマイキなっ!」と思っていたのですが、デジタルで絵を描くツールとしてはとても役に立っているので買ってよかったです。