お店の前で呼び込みしてる人を見るたびいたたまれなくなる気持ちについて
居酒屋などの飲食店やセール中の服飾店などの前で呼び込みをしている人(たぶんバイトなのかな?)を見るとなんだかせつないというかいたたまれない気持ちになります。
ただ単に僕の性格が偏屈で狭量でねじ曲がってるせいなのかもしれないんですが。
「お席ご用意できまーす!」
「すぐにご案内できまーす!」
声をからして大声で叫んでいるその姿を見るととってもいたたまれない気持ちになります。
おそらくは店内は暇だけどバイトを遊ばせたくない店長あたりがやらせてるんでしょうけど僕はつい、うがった見方をしてしまいます。
バイトが呼び込みをしている。
↓
店内は余剰人員が出るほど客が入ってない。
↓
客が入っていないということはこの店は人気がない。
↓
人気がない店ということは料理やサービス、売っている商品のクオリティが低い。
↓
他の店に入ろう。
となります。
ですので僕は呼びこみをしてなくてにぎわっていそうなお店に入ろうと思います。
言いかえればバイトの店頭での呼び込みは
「この店は人気ないでーす!」
と大声でアピールしているようなもので、やってることは逆効果だと思います。
管理職の人は従業員たちが作業をしていない空白の時間・アイドリングタイムを恐れています。
何もすることがないならせめて呼び込みをさせようと思いがちですが、それによって売り上げが減少することになるなら本末転倒なのではと思います。
なので
(※あくまで個人の感想です)
(※個人の感想です)
じゃあ、どうすべきなのか?
積極的に待つ。
能動的に待つ。
プッシュではなくプルマーケティングの時代だとも言われています。
ただ何もせずに待つっていうのは実は結構大変で勇気がいることなんだと思います。
暇だからって店員同士でおしゃべりしてたり携帯いじってたりするのは言語道断ですけどね。