5分間ドローイング100日チャレンジ 98日目
5分間ドローイングとはネットで見かけた気になる写真などを
- 下描きなし
- 制限時間5分
- 消しゴム使用禁止
- なるべく自分の絵に変換しつつ描く
という縛りのもとでクリップスタジオと液晶タブレットを使ってタイマー片手にスケッチしていくものです。
その練習法を100日間やってみたらどうなるのか?という実験が「5分間ドローイング100日チャレンジ」です。
1日3カットくらいを目標に淡々と描いていきたいと思っています。
今回はその98日目です。
一枚目
二枚目
三枚目
5分間ドローイングで描き終わってからいつも自分の描いたものを改めて見て、
「ヘタだなあ」
とか
「バランス悪いなあ」
なんてことを思います。
これは自虐的に言っているのではなくて僕にとっては喜ばしいことなのだと思うのです。
なぜかっていうと、少なくともヘタだとかバランスが悪いってことが分かる(認識できる・判別できる)「目」があるってことですから。
改善する箇所が分かればあとはその点を直していけばいいのだと思いますので。
ここまで5分間ドローイングを続けてきて、もしかしたら鍛えていたのは「手先」ではなく「目」だったんじゃないかなと思ったりもします。
そんな5分間ドローイングも残すところあと2回です。
過去記事を読み返してみると既に4日目の時点で「飽きてきた」なんて書いていましたのでなんだか感慨深いです。
ご覧いただいてありがとうございました。