【新企画】脳がこむら返りしそうな「逆さま5分間ドローイング」1回目
これまでさんざん消しゴムなしの一発描きでおなじみの5分間ドローイングをやってきました。
回数をこなしてきただけあって少しはこ慣れてきた感はあります。
先日100日チャレンジの100日目を終えて節目のようなものを感じていますが、割と前から「100日チャレンジが終わったら次はこんなことがやりたい」という考えは漠然とありました。
新たに始める5分間ドローイング企画はいくつか考えていて、そのうちのひとつを今回やってみようと思います。
それが名付けて「逆さま5分間ドローイング」です。
基本ルールは従来の5分間ドローイングと一緒で制限時間5分、消しゴムなしの一発描きなんですが、唯一違うところはモチーフを上下逆に、いわゆる逆さまにしてそれを見て描いてみようというものです。
人物を描くとき、普通は論理的に考えて上から髪、眉、目、鼻、口・・・と描いていきますがそれをひっくり返して論理的な部分を破綻させてスケッチを行うのが逆さま5分間ドローイングです。
より右脳を使って描いてみようと思います。
逆さまの逆位置から描いて次に正位置を描く2枚セットでやってみてその違いを見てみようと思います。
まずはモチーフを逆さまにした逆位から。
※見やすいように描き終えたのち、上下反転させて書き出しています。
”進撃の巨人”に出てきそうなクリーチャーが誕生しました。
描いている最中はなんだか脳がこむら返りを起こしそうな目が回るような不思議な感覚でした。
上の絵も気持ち悪いですが描いている最中もなんか気持ち悪かったです。
それだけ脳の使い方がいつもとは違うということなのかもしれません。
続いて同じモチーフでいつも通りの5分間ドローイングをやってみます。
正位
とても同じモチーフで描いたと思えません。
今後この「逆さま5分間ドローイング」を不定期でやってみたいと思います。
目標としては逆位と正位の差をなくす、もしくは出来るだけ少なくできればと思います。
どちらかというと「脳トレ」の要素が強いのかも?
ご覧いただいてありがとうございました。
P.s.いつも通りの5分間ドローイングも相変わらずやっています。というかもうやらないと気持ちが悪いくらいに習慣化しています。
普通の5分間ドローイングはツイッターでそのつどアップしてある程度数がたまったらまとめてこのブログで記事にしたいと思います。(30カットくらいがいいかなと思っています)