僕の中で今、完全に吾妻ひでおブームが来ているので新たなチャレンジを始めたいと思います。
僕の中で今、吾妻ひでおさんが熱いです。
以前アル中病棟と失踪日記を読みましたという記事を描いたのですが、
このふたつがあまりにも面白かったので他の書籍もいくつか購入しました。
yoshino-kimiharu.hatenablog.com
地を這う魚
吾妻ひでおさんの自伝的漫画。
漫画家として連載を持つ前のアシスタント時代がメインに描かれていて、登場人物のほとんどが動物をデフォルメしたキャラクターになっている。
登場キャラクターは実際の吾妻ひでおさんのお友達等がもとになっているので似顔絵にするのさえ照れ臭かったのかな?と勝手に想像します。
全編トーンなしで描かれていて精緻な描きこみもあり独特の雰囲気というか迫力のある漫画です。
枕元に置いて寝る前に何度も読み返しました。
最初読んだとき「なんじゃこりゃ」と思ったんですが妙に中毒性のある作品です。
ぶらぶらひでお日記
ひと言日記を編集した感じ。
内容としても〇月〇日、アイスクリーム食べた。とか
〇〇の小説読んだ△。みたいな感じ。
添えられている女の子のイラストがかわいくて何度も見てしまう。スルメのような本。
この本も妙な中毒性あり。〇
ひみつのひでお日記
これも「ぶらぶらひでお日記」と同様の内容。
女の子のイラストがかわいくて繰り返し見ています。
同様の中毒性あり。(僕だけかも)〇
カオスノート
筆者の妄想を簡単な漫画にした感じ。
ショートショートのさらにショートショートとでも言ったらいいのか。
絵のデフォルメがキツめなので僕的にはそうでもない。△
と、これらの作品を購入して楽しんでおります。
氏がこれまで出版されたもののほんの数%にも満たないものですが何度も繰り返し読んでいます。
なにが良いかっていうと以前も書きましたが「描かれている女の子がかわいい」ということです。
吾妻ひでおさんはプロとしての何十年ものキャリアがあり、時には月産130Pも描いていたほどですから地肩の強さが違います。
やはり何千回、何万回とバットを振り続けてきた人のバッティングは違うのです。(この例えが正解かどうかはおいといて)
以前書いた記事で吾妻ひでおさんの描いたナースを模写したんですが全然描けませんでした。
これでも3回くらい描きなおしています。(でも全然ダメ)
こんな僕ですがデジタルで絵を描き始めて一年がたち、5分間ドローイングなども日常的に続けていて、ある程度は模写とかスケッチとかには自信はありました。
でも全くその可愛さをくみとることができない。
くやしい・・・(くやしい)くやしい・・・(くやしい!)
ならば
描けぬなら、描けるまで描こうホトトギス
ということで上記の本に描かれている吾妻ひでおさんの描いたかわいい女の子のイラストを模写していこうと思います。
あんまり人の描いたイラストをスケッチするのは好きじゃないんですが、ここまで描けないと悔しいので巨匠に学ぶつもりで描いてみようと思います。
それと下書きのままの記事のストックがかなりあるので今後はそれと一緒にアップしていこうかなと思います。(一石二鳥を狙っていくスタイル)
吾妻ひでおの真髄にどこまで近づけるか分かりませんが頑張って描いてみようと思います。
とりあえず一発目と
ひみつのひでお日記12Pより
5分間ドローイングではバストアップ構図ばかり描いてますのでちょうどいいです。
とりあえずネタ切れになるか僕が飽きるまでは続けていきたいと思っています。
ご覧いただいてありがとうございました。