更新の止まったブログのことをたまに思い出しますよね。
かく言う僕もこのはてなブログを始めてもう既に1年以上が経過しましたが、これまでさまざまなはてなブロガーさんのブログの読者登録をしてきました。
僕はどちらかというと積極的に読者登録していく方ではないんですが、たまたま面白そうなブログをみつけたりすると読者登録をします。
それと僕のこのブログが読者登録された通知を見つけると「じゃあこちっもしとこうかな」ってかんじで読者登録する二つのパターンで読者登録しています。(見落としてる場合もあるかもです)
自分のブログは更新しなくても毎日「ブログの概要」ページを開いて「購読中のブログ」から更新されているブログを見るのが毎日の日課になっています。
最初のころは「読者登録するブログをどんどん増やしていくと見るのが大変だな~」なんて思ったんですが、ちょこちょこ読者登録はするものの更新されているブログが増えすぎて大変ってことはないんですね。
増えた分更新の止まったブログもまた増えてますので。
でも、ふと更新の止まったブログに思いを馳せるときってありますよね。
仕事がひと段落したときとか
あーそろそろ髪切らなきゃなとか
散歩してて公園なんかで小さなお子さんを連れたお母さんを見かけたときとか
その他もろもろありますけど。
そういえばはてなブロガーの・・・
ゲーム関連会社に就職を希望していた彼は無事就職できたかな
美容師見習いだった彼はもうお客さんの髪を切っているだろうか
小さなお子さんの子育て記を描いていたお母さんとお嬢さんは元気かな
彼氏ができたと喜んでいた彼女。恋人ができたとたんにブログの更新も止まったけど幸せならそっちのほうがいい
イラストを練習していたあの人。まだどこかで描いているだろうか。僕はその絵が好きだった
とにかくこの空の下のどこかで元気で居るならそれでいい
ブログなんて好きでやっているんだからいつ辞めてもまた始めても構わないと思います。
義務でやってりゃ苦しくなるだけ。
そんなこと考えなくてもアウトプットの衝動はいつかなにかしら出てくるもの。
そうなったら何食わぬ顔でさらっと更新したらいい。
そう思います。
でも僕に何らかの刺激をくれて、今は静かに筆を置いているブロガーさんのことを僕はたまには思い出しますよ。
できればまた帰ってきて欲しいけどそれはこっちがとやかく言うことじゃないし。
きっとこの声は彼らには届かないけどヒトコト言わせてもらえれば
「ありがとう、あなたの人生にふれさせてくれて」
そう言いたいですね。
このブログから僕の人生の一部に触れてくれているそこのあなたにも
「ありがとう」
そう言いたいですね。
本日の巨匠に学ぶのコーナー
吾妻ひでお著/ひみつのひでお日記19Pより模写
まだまだ吾妻ひでおの深淵は深い。
吾妻ひでおという深淵を覗いているとき、吾妻ひでおもまたこちらを覗いているのだ。
ひみつのひでお日記
ご覧いただいてありがとうございました。