引き算で水彩で、欲張らないイラスト
先日このブログでアップしたイラストですが、描いた直後は我ながら
「いいかんじで描けたなー」
なんて思ってたんですが、ブログにアップした後、時間が経ってよくよく見てみると
「なんか面白みのないイラストだなー」
と思うようになりました。
yoshino-kimiharu.hatenablog.com
なんていうか線が硬いというか、ゴテゴテしてるというか、足し算しすぎてしつこいというか・・・
というわけで今回は前回とは逆のことがしたくなり、テーマを「なるべく少ない情報量と水彩タッチでアナログ感を出す」ということにしてみました。
ラフから拾う主線をできるだけ少なめにして、ブラシは水彩ブラシをメインに使いました。なるべくゴテゴテ塗らないように心がけましたが、どうも欲がでて肌に影とか入れがちになってしまいます。あと瞳の中に差し色でピンクとか足したくなったりしますけどやめておきました。
今回のモチーフも前回のイラストと同じモデルさんだと思います。同じ人類かな?と思うくらい美しい人です。(またPinterestでみつけたので詳細は不明なんですけど)
今回もご覧いただいてありがとうございました。