鉛筆ツールをメインに使って描いたイラスト
今回はクリップスタジオのツールのなかでも個人的にはこれまであまり使っていなかった「鉛筆ツール」をつかってイラストを描いてみました。
これまでイラストの描画には「リアルGペン」を主に使っていたので鉛筆ツールはちょっと敬遠していました。
ひとくちに鉛筆ツールと言ってもいろいろありまして、今回は主に「色鉛筆」と「粗い鉛筆」というペンツールで描画しています。
また、塗りに関しても「粗い鉛筆」使って、なるべくアナログ感が出るようにシャッシャといった感じで塗ってみました。
テイストとしてはもっと女性っぽい柔らかで淡いタッチを目指してみましたが、手を入れれば入れるほど線が硬くなってしまうような気がします。もうちょっと繊細に描けたらと思うんですが、どうもそういうの苦手なようです。
今回もご覧いただいてありがとうございました。
【今回の個人的ポイントメモ】
- あまり鉛筆ツールの特性を生かしきれていない感じがする。
- アナログでの鉛筆塗りのようにペンを寝かせて腹で塗るような筆圧感知はできないのでブラシサイズで調整する必要がある。
- 塗りの斜線は始め多めにとって後でマスク処理で必要な部分を調整したほうが楽。
- なんだか全体的にくどい感じがする。諦めの悪さが出ていると思う。