5分で描いた絵をカラーイラストに仕上げる100本ノック 3本目
まずは前回の反省からやろうと思います。
【前回 2本目】
yoshino-kimiharu.hatenablog.com
前回の反省点
- まぶたができてないのに同一レイヤーのまつげを塗るな。(何度もまつげを描きなおすハメになった)
- 作業に一貫性が無い。
- 他のツールも実験的に使用していたのでやたら時間がかかった。
- もうちょっと色数抑えたほうがよかったのかも
以上が前回の反省点でした。(他にご指摘などしていただければ幸いです)
前回のブコメでメイキング細かく見てみたいとの意見もいただきましたがまだ迷いながらつまづきながら塗っている状態ですので手順が定まってきたらメイキング作ってみたいと思います。(ご意見ありがとうございました)
というわけで5分で描いた絵をカラーイラストに仕上げる100本ノック 3本目をやっていきたいと思います。
5分で描いた絵をカラーイラストに仕上げる100本ノック とは
- 5分間ドローイング100日チャレンジで描いた下絵をひとつピックアップ。
- バランスなどの再調整を行う。
- 再調整した下絵から線画を作成。
- その線画に着色してカラーイラストにする。
- 100回やる。
というチャレンジです。
そして今回は「使い慣れないツールに慣れる」ということを目標にして、今まで使ってきたブラシツールは封印してペンツールの「鉛筆」と「パステル」だけを使って塗っていってみたいと思います。
【下絵のピックアップ】
5分間ドローイング100日チャレンジ 31日目 の2枚目です。
これを修正していきたいと思います。
【修正後】
バランスを整えました。
【下絵】
今回はもう線画は描かずにこの下絵を透明度を下げて上に置いて塗りレイヤーに直接塗っていきたいと思います。
【塗り始めて1時間経過】
今回ブラシツールは使わないで塗っていますがグラデーションがつけにくいです。(僕の技量不足ということも大いにあります)
【完成です】
今回塗りにかかった時間は2時間20分でした。
主に「色鉛筆」を使ってたまに「パステル」、そして髪の毛は「粗い鉛筆」で塗りました。
今回やってみて感じたことは下絵からしっかりしていないと仕上がりに影響するということでした。
まだまだ修練が必要です。
ご覧いただいてありがとうございました。
「映画見ながら5分間ドローイング」 2回目【リベリオン】
前後の物語が感じられる絵が描いてみたい
そう思っては見たもののそんな画力はない僕が苦肉の策として考えた練習法として動画のワンシーンをスケッチしてみようと思って始まったのがこの「映画見ながら5分間ドローイング」です。
基本ルールとしては映画などの動画の気に入ったワンシーンを
- 下描きなし
- 制限時間5分
- 消しゴム使用禁止
- 構図や雰囲気などをくみ取るように描く
という縛りのもとでクリップスタジオと液晶タブレットを使ってタイマー片手にスケッチしていくものです。
今回鑑賞する映画は「リベリオン」です。
この映画の感想をネタバレなしで3行くらいで書くと・・・
ストーリーとしては舞台は近未来。管理されて感情を失った市民が暮らす社会で管理する側のエリート主人公が「オレこのままでいいのか?」と苦悩するヤツです。
特筆すべきはガンカタと呼ばれる拳銃を使ったアクションだと思います。
ガンカタと主演のクリスチャン・ベールはカッコよかったです。(KONAMI)
また映画をみたら描きたいと思います。
ご覧いただいてありがとうございました。
「逆さま5分間ドローイング」2回目
「逆さま5分間ドローイング」とはネットで見かけた気になる写真などを
- 下描きなし
- 制限時間5分
- 消しゴム使用禁止
- なるべく自分の絵に変換しつつ描く
- モチーフを上下反転させて描く
という縛りのもとでクリップスタジオと液晶タブレットを使ってタイマー片手にスケッチしていくものです。
右脳を鍛えて描いてみようと思います。
ひっくりかえした逆位置を描いた後、同じモチーフの正位置を描いてその差を見てみようと思います。
最終的に逆位と正位の差をなくすということが目標です。
【逆位】
※分かりやすいように描き終えた後上下反転して書き出しています。
【正位】
これは慣れるまで時間がかかりそうです・・・
ご覧いただいてありがとうございました。
インフルエンザの反応は出なかったけどタミフルは飲んだ話
先日、夜にちょっとした悪寒と発熱がありガタガタ震えながらベッドに入ってジッとしていたんですね。
深夜になって熱を測ってみると38度以上ありまして、
「ああ、これはインフルだな・・・どこでもらってきたんだ?」
などと、ここ一週間くらいの行動を振り返ってみたりしてみましたが時すでに遅し・・・ということで翌日病院に行ってハッキリさせることに。
とはいえ、ひと月前くらいにインフルエンザの予防接種は受けてはいました。
それでも罹(かか)る人は罹るなんてことを聞いていましたから今回のインフルはよっぽどなのでしょう。
翌朝体温を測ると37度くらいまで落ち着いていましたが油断はできません。
インフルエンザの保菌者であることが確定すると他者との接触はできませんし、万が一感染でもさせたら大迷惑になりますので白黒はっきりするまではなるべく人と関わらないように気をつけます。
ちょっとだけ脱線しますが僕は個人的にはインフルエンザにかかっているのに仕事に出てきたりするような人間が大嫌いです。
本人曰く「仕事を休んで会社に迷惑かけないように・・・」なんて言っていますが、感染が広がったらそれこそ被害も広がるわけで、そんな簡単なリスクヘッジも出来ないおつむにイライラが止まらないこともしばしばです。(あ、口が滑った)
話は戻って、翌日病院に到着すると中は病人でごった返しています。
先月予防接種を受けに来たときはそうでもなかったのですが今は大盛況で看護師さんたちも大忙しのようでした。
窓口でインフルエンザの検査を希望する旨を伝え、体温測定の後(37度くらいだった)しばらく待った後で綿棒のようなものを鼻の奥につっこまれ(これが痛い)血液検査、尿検査までしたんですが結果としてはインフルエンザの反応は出ませんでした。
「なんだ、ただの風邪だったのか」
と胸をなでおろしたのもつかの間、先生との問診で雲行きは怪しくなりました。
先生「発熱以外に何か症状はありますか?咳とか鼻水とか下痢とか」
僕「いえ、特にありません。しいていえば悪寒が昨日あったくらいです」
先生「うーん・・・こういうのが一番厄介なんですよ。一応インフルエンザの反応は出なかったですが人によっては出ない人もいるんですよね」
僕「えっ!そうなんですか?」
先生「咳とか鼻水とかの症状が出てれば風邪との診断がしやすいんですが発熱だけでしょう?なんともいえませんねえ」
僕「はあ・・・」
先生「でも熱が出てるってことは何らかの菌が入って悪さしてるってことなんで抗生剤を出しときましょう。それと念のためにタミフル(インフルエンザの薬)も飲んどきますか?」
僕「飲んで問題が無ければ・・・」
先生「あー大丈夫大丈夫wじゃあ、抗生剤とタミフルだしときますからそれ飲んで様子を見てください」
というわけで結局インフルエンザかどうかははっきりしませんでした。
単に風邪だったのか、それとも予防接種を受けてたから検査で反応が出にくかったのか・・・
今となっては憶測の域を出ませんが症状としてはインフルエンザっぽかったし、抗生剤とタミフルを飲んで何日か安静にしていたら回復しました。
念のため周囲の人たちとの接触も極力さけてたので僕の周りでインフルエンザに感染した人もいませんでした。
僕としてはインフルエンザならインフルエンザだと白黒はっきりさせたかったんですが「反応が出ない人もいる」と言われればどうしようもありません。
もし僕が「反応が出ないインフルエンザ患者だったら」という最悪の事態を踏まえて行動していなかったら今頃周囲でインフルエンザが拡大していたかもしれないし、インフルエンザは全く関係なくて、ただの取り越し苦労だったのかもしれません。
なんにせよ用心するに越したことは無いですし、健康でいることがなによりですね。
ご覧いただいてありがとうございました。
5分で描いた絵をカラーイラストに仕上げる100本ノック 2本目
今回2回目ということで、まだいまいち流れがつかめていませんが回を重ねるうちにうまいこと回りだすんではないかと期待しています。
一応、同じ過ちを繰り返さないように前回の反省から入ってみようかなと思います。
僕の基本スタンスとしては一度アップしたらそれはもう「世に放った」ということで修正とかはしないんですが、時間がたってみると「ああすればよかった、こうすればよかった」なんて考えが出てきますのでそういうのをメモっとかないとまたぐじぐじと繰り返しそうなのでここでアウトプットしておこうと思います。
【前回 1本目】
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前回の反省点
- 線画レイヤーと塗りレイヤーはベース色を流し込んで全体をおおまかに着色した時点で統合してもよかったかもしれない。(工程数の短縮)
- 終わってみれば「あの工程いる?」っていうものも多かった。二度手間三度手間を減らす。
- 線画の時点できちんとバランスを確認(画像を反転などして)しておかないと塗りだした途中で気づいても修正が難しい。
- ブラシツールの「濃い水彩」「滑らか水彩」「塗りなじませ水彩」「にじみ縁水彩」くらいしか使わなかったので他の水彩ブラシも特性を知るためにも積極的に使うべき。
以上が前回の反省点でした。(他にご指摘などしていただければ幸いです)
というわけで5分で描いた絵をカラーイラストに仕上げる100本ノック 2本目をやっていきたいと思います。
5分で描いた絵をカラーイラストに仕上げる100本ノック とは
- 5分間ドローイング100日チャレンジで描いた下絵をひとつピックアップ。
- バランスなどの再調整を行う。
- 再調整した下絵から線画を作成。
- その線画に着色してカラーイラストにする。
- 100回やる。
というチャレンジです。
【下絵のピックアップ】
5分間ドローイング100日チャレンジ27日目の一枚目です
これを修正したいと思います。
今回はどちらかというと修正が楽かな?というものを選びました。
【修正後】
あまり時間はかかりませんでした。
【線画】
前回やってみた感じではそんなに線画に描きこむ必要はないのかなと思いました。
ベースの色を流し込む区分けみたいな感じです。
【塗り始めて1時間経過】
まぶたに苦戦しています。
この時点での表示レイヤーは背景(赤)と塗りレイヤーだけです。
背景を真っ赤にしているのは色が入っていないところを見つけやすくするためです。
【塗り始めて3時間経過】
目を塗るのにやたら時間がかかっています。
【完成です】
今回、塗りに費やした時間は今回は4時間20分でした。
表示レイヤーは上から髪前面、塗り、背景の三つです。
う~ん、前回以上に時間がかかってしまいました・・・
最初の見立てではこんなに時間かけずにサラっと塗っていく予定だったんですが慣れてないせいか手間どってしまいます。
今回も塗り方としては特に何かを参考にしたわけでもなく、自分が好きなように適当に塗ってみました。
まだ先は長いですからいずれこの塗りかたにも飽きてくると思いますので飽きるまでは自分流でやってみてもいいかなと思っています。
ご覧いただいてありがとうございました。
都内で大雪が降ったときに目の当たりにした転倒と骨折
今現在、僕は西日本に住んでいて「大雪で困ったことになった」なんてことはここ数年経験したことがありません。
しかし以前関東に住んでいた時はたまの大雪で都市機能がマヒしてたように思います。
僕もそうでしたけどみんな雪に慣れてないせいで、あちこちで雪が原因のスリップで事故渋滞が起きていました。
車に限らず歩行者でも転倒などの事故は多くて、昔僕の目の前で起きた事故がいまだに忘れられずにいます。
もう十年以上前の話ですが東京の豊島区で朝7時くらいの通勤時に路肩に車を止めて仕事が始まるまでの時間、車内で待機していたことがあったんです。
僕は車内でコンビニで買ったパンを食べながら仕事が始まるのを待っていました。
ふと目線を前方に向けると僕から見て前方2時方向をこちらに向かって30代前半くらいのサラリーマン風の男性が歩いてきています。
多分アスファルトの歩道が雪でぬかるんでいて歩きたくなかったのでしょう、その男性は建物すぐ横のコンクリートでできた細い犬走りを歩いてたんですね。
おそらくそのコンクリートの通路が凍っていたのと男性が履いていたのが普通の革靴だったせいだと思いますけど何かの拍子でその男性はいきなり転倒してしまいました。
僕は車の中から「あーやっちまったなー恥ずかしいだろうなー」なんて思いながら見てたんですけど、その男性がなかなか立ち上がりません。
よく見ると足があらぬ方向に曲がっているのが見え、明らかに骨折していたのが分かりました。
すぐに男性のそばを歩いていた人が異変に気付き救急車を手配しているようでしたが僕は仕事に行かなくてはならず、ことの顛末を最後まで見届けることは出来ませんでした。
その時は雪のせいで渋滞してましたから救急車の到着はかなり遅れたんじゃないかと推測します。
僕は男性の無事を祈りつつちょっと後ろ髪引かれる思いで仕事に向かったことを覚えていますが、ちょっと転んだだけであんなにもぼっきりと骨が折れるなんて思ってもみませんでした。
雪道に慣れてないとちょっとのことで大惨事になりかねませんので大雪が降った日やその翌日などは通勤通学には滑りにくい長靴などを履いていった方がいいかも知れません。
いつもの通勤靴も用意しておいて何事も無ければそっちに履き替えれば良いと思います。
ちょっと荷物になりそうですが骨折するより数万倍マシだと思います。
都心に住んでいて大雪に見舞われた方はどうぞお気をつけください。
ご覧いただいてありがとうございました。
【新企画】 「映画見ながら5分間ドローイング」 一回目
一枚の絵は動画であるべきである。
のっけから何を言ってるか分からないと思いますが僕はかねてから一枚の絵は動画であるべきだと思っていました。
絵というのはそのシーンを切り取った瞬間的なものですが、その前後の物語を感じさせるような絵が描きたいという想いがかねてからありました。
今の僕の画力ではそんな絵は描けそうにないんですがちょっとでもそれに近づこうと思ったときに「逆に動画のワンシーンを描けばいいんじゃね?」という考えが浮かびました。
先日5分間ドローイングの100日チャレンジの100日目を終えて、次の企画として「映画のワンシーンを5分間ドローイングで描いてみる」というのをやってみたいと思います。
名付けて「映画見ながら5分間ドローイング」です。
基本ルールは従来の5分間ドローイングと一緒で制限時間5分、消しゴムなしの一発描きです。
違うところは映画のワンシーンをモチーフにして出来るだけそのシーンの空気感のようなものをくみ取ろうという点で、なるべく人物が二人以上だったり背景まで描こうと思います。
とりあえずやってみたいと思います。
今回見る映画は「ハンガーゲーム2」です。
映画の感想をネタバレなしで3行以内で書きますと
つまらなかった。 僕には合わないようでした。
僕自身あまり頻繁に映画を見るほうではないので不定期でこの「映画見ながら5分間ドローイング」をやっていこうと思います。
ご覧いただいてありがとうございました。