イケメン男子でも描こうかな(映画「ORANGE」成瀬翔役の山﨑賢人編)
イケメン男子を描こうかなと思います。
今回は「物語を感じるイラスト」をテーマに据えて描いてみたいと思います。
僕はつねづね「一枚の絵は動画であるべきだ」と思っていました。
いったい何を言っているかワケが分からないと思いますが、一枚の絵を見てその絵の前後のストーリーが連想できるようなイラストを描いてみたいと思っていました。
じゃあ、どうすればそんな絵が描けるのか?生き生きと躍動感のある絵を描けるほどの画力は僕にはありません。
「じゃあ、逆に動画を絵にすればいいんじゃね?」と安直な考えから、動画のワンシーンを切り取ってそれをモチーフにして描こうと思いつきました。
ちょうど今、山崎賢人さん主演の映画「ORANGE」を見ていたのでその主人公の男の子をクリップスタジオと液晶タブレットを使って描こうと思います。
この劇場映画「ORANGE」に漫画原作があるのは知っていましたので、どうせイラストを描くなら出来るだけ漫画原作の方に寄せて描くことが出来ないか実験してみることにしました。
ちなみにアニメ版の「ORANGE」は見ました。エンディングテーマのコブクロの「未来」を買ってからしばらくはその曲を聞くたびに目頭を熱くさせていたのは内緒です。
そうと決まればインプットだ
こちらの特設サイトでORANGE原作の第一話が試し読みできるので、これを参考にしてなるべく主人公の成瀬翔くんの雰囲気をつかもうと思い、模写することにしました。
原作の成瀬翔君の雰囲気をもちこんで山崎賢人さんをモチーフに描くことに挑戦してみたいと思います。
ラフです
線画です
適当に背景です。僕は背景にかける情熱が慢性的に欠如する病にでもかかっているようです。
どうせあとでぼかすからいいんです。
塗ってみました。
アラブ系の人かな?
ちょっと色黒が過ぎる気がします。
というのも今回は肌の色は暗めの色をベースに塗っておいて、明るい色を後から入れて光を足そうというやり方で塗ってみたのでそれが上手くいかなかったようです。
いろいろと試行錯誤してみましたが漫画原作の方に寄せて描くというのはあきらめました。(安直な思い付きで、いきあたりばったりに行動すると苦労するという良い教訓が得られました)
ここらへんで一区切りつけたいと思います。
「これのどこが山﨑賢人やねん!タイトル詐欺!」
そんなご意見をお持ちの方もたくさんいらっしゃると思います。ごもっともです。
そういわれると僕は下を向いて黙っているほかありません。
茶番やめよう
最後まで読んでいただいてありがとうございました。