CLIP STUDIOと液晶タブレット買ったけど使いこなせるのかこれ

CLIP STUDIOと液晶タブレット買ったけど使いこなせるのかこれ

デジタルで絵を描いてみようと思います。

ずるいずるい言ってないで描けばいいって話(あんなこと書くんじゃなかった編)

前回

yoshino-kimiharu.hatenablog.com

 

 前回の記事の内容を要約すると、窪ノ内栄作さんというイラストレーターのイラストを模写してそれに似たテイストで映画のころよりも成長した「魔女の宅急便」の魔女のキキを描いてみようという内容で、

前回の記事の最後に

 

次回はこの画風を引っ張りつつ、成長した魔女のキキが描けるかどうか挑戦してみたいと思います。

 

と書いたのでその通りに、僕も魔女の宅急便のキキの大人バージョンをクリップスタジオと液晶タブレットを使って描こうと思いました。

 

思いました。描こうとしました。

 

が、やっぱり難しい・・・全然描ける気がしない・・・

 

よくもまあ、あんな大ぶろしきを広げたもんだ、と自分に対して呆れてしまいます。冷静になって考えると「どんなテンションになったらあんなこと書けるんだ・・・危険ドラッグでもやってたのか(やってない)」と自分を疑いたくなるほどです。

 

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書いて、その記事を公開してしまったからにはやるしかない。

ブログに書いたからにはとにかくやってみよう、と一応は描いてみますが迷走具合が止まりません。

 

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これ以上描いてもどうにもなりそうにないのでボツにしました。

 

 

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いまいちです。

 

 

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なんかこわい。

 

 

 

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これで進めようかなと一瞬思いましたがまだ他に描くことにしました。

 

 

線が迷ってくると、窪ノ内栄作さんのイラストを画像検索してそれを模写したあと、また描くという作業を繰り返しました。

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上の画像は模写したもので、本物はもっとかわいいです。

 

 

散々迷った挙句、この線画をもとに作業を進めることにしました。

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線画が決まったんで色付けていこうと思います。 

次は背景を描いていきますが今回も超てきとーです。(というより精緻な背景なんて描けない・・・)

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イメージとしては「魔女の宅急便」の舞台を想起させるような海辺の草原です。

どうせ後でガウスぼかしかけるんでさささっと描きました。

意識した点は遠近感を出すために「近くの緑は濃い暗め色で、遠くの緑は薄い明るめの色で塗る」という点です。

 

キャラクターの塗り方としては僕はいまだにクリップスタジオを使っての色の塗り方についてはよく分かっていないのと、窪ノ内栄作さんは彩色に色鉛筆をよく使われるようなので、その点をリスペクトして、ペンツールの色鉛筆で塗ることにしました。

 

塗りつぶしは使わないで色鉛筆でひたすらカリカリと塗っていきます。

 

とりあえずこれで完成です。

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デジタルでやってるくせにアナログっぽい塗りかたしかできぬとは・・・ぐぬぬ・・・

 

このイラストに持ち込んだアイコンは「リボン」と「ワンピース」です。

ホウキや黒猫のジジがいなくても魔女のキキっぽく見える強力なアイコンです。

(※ここでいうアイコンとはその作品やキャラクターがもつ象徴的な部分だと思ってください。)

 

アイコンについて書いた記事↓

yoshino-kimiharu.hatenablog.com

 

 

 

やっぱり夕暮れ時にしました。

 

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終わります。

 

 おまけ

 

 前回の記事でこんなことも書いてしまいました。

yoshino-kimiharu.hatenablog.com

 

 前回の記事で書いたこと

ここで、とある気になる説を検証してみたいと思います。

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  特定の作家の絵をある程度模写した後で別の絵を描いても、前に描いてた作家の画風にある程度引っ張られる説(長いわ)

 

 

あーなんでこんなめんどくさいこと書いたんだろう・・・

 

書いたからにはやるしかない

というわけで別の絵を描いてみたいと思います。

 

今までさんざん「魔女の宅急便」をテーマにしてきたので今度はこれも僕が好きな「風の谷のナウシカ」を描いてみたいと思います。

 

 

 

 

描いた結果

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これはひどい・・・。

 

 

 

検証結果は・・・

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そんなことを気にするほどの画力は僕にはありませんでした・・・

 

 

以上です。

 

 

 

ずるいずるい言ってないで描けばいいって話

前回の記事でカップヌードルのCMがずるいとさんざん言ってきました。

 

yoshino-kimiharu.hatenablog.com

 

上記の記事を書くうえでキャラクターデザインを担当された窪之内英策さんのことを調べていくうちに、今さらながら同氏の描くイラストの魅力にハマってしまいました。

 

あーこんな画風で成長した魔女のキキを描くなんてずるい。僕も描いてみたいー

 

というわけで描いてみることにしました。

 

 

まずは窪之内英策マインドを入れ込むぞと

窪之内英策風(ふう)」のイラストを描くために窪之内英策 ”を検索ワードに画像検索して出てきたイラストをクリップスタジオと液晶タブレットを使って描いていきたいと思います。

さすがに一朝一夕にはいくはずがないので雰囲気だけでもつかもうと思います。

ここで、とある気になる説を検証してみたいと思います。

 

特定の作家の絵をある程度模写した後で別の絵を描いても、前に描いてた作家の画風にある程度引っ張られる説(長いわ)

 

という説です。

とりあえず描いてみます。

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ウォーミングアップということにしておいてください。

 

 

次です。

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まだいきます。

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最後は制作過程など

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急いで描いたのでいろいろとおかしいところが多々あります・・・

 

最後の最後でちょっと離れたような気もしないでもないですが・・・

 

次回はこの画風を引っ張りつつ、成長した魔女のキキが描けるかどうか挑戦してみたいと思います。

 

次回

yoshino-kimiharu.hatenablog.com

 

 

 

カップヌードルCM 「魔女の宅急便 17歳のキキ」を見て思った。3つの「ずるい!」


カップヌードルCM 「HUNGRY DAYS 魔女の宅急便 篇」 30秒

 カップヌードルのCMで「もし魔女の宅急便のキキが17歳の女子高生だったら?」というCMを見ました。

僕がこのCMを見て真っ先に思ったのが「ずるい!」ということです。いい意味でも、悪い意味でも。(※以下の文章はあくまでも僕の個人的な見解です)

其の一、ノイズ戦略を使った全年齢ターゲットがずるい!

1989年に宮崎駿監督によってアニメ映画化、劇場公開された後に、金曜ロードショーなどで何度もテレビ放映されたアニメ映画で日本人なら誰でも知ってると思われる「魔女の宅急便」。

そのヒロインである魔女のキキが17歳の女子高生になったら・・・という設定で、主に若者をメインターゲットにしているCMとの印象を受けますが、実はそうではありません。

そこには巧みな「ノイズ戦略」によって全年齢を対象としたマーケティングがなされているのです。(※あくまで個人の見解です)

ノイズ戦略とは

ノイズ戦略は今調べましたら一般的にはノイズ・マーケティングというらしいです。

とてもとてもざっくりと言いますとネガティブな情報を利用して注意を引く手法だと思われます。

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このCMのどこにネガティブな要素があるのか?

かわいらしい女子高生が好きな男の子に告白するというキラキラした青春のワンシーンを切り取った素晴らしい映像です。

 

ただの女子高生ならこれではなしは終わりですが、このCMのベースの設定には「魔女の宅急便」というものがあります。

 

魔女の宅急便」には児童文学としての原作が元々はありますが、「魔女の宅急便」と言われて思い浮かべるのはやはり「ジブリ作品の魔女の宅急便」ではないでしょうか?

多くの日本人にとって

魔女のキキ = 宮崎駿の描く魔女のキキ

と言っても過言ではないと思います。

「17歳のキキ」を描くにあたってジブリ作品のテイストを色濃く反映させた「17歳のキキ」のキャラクターデザインはいくらでもやりようがあるはずなのに、このCMでは全くちがうテイストでのキャラクターデザインになっています。

このCMでキャラクターデザインを担当されたのは窪之内英策さんで、窪之内英策さんの描く「17歳のキキ」は少女と大人の狭間にあるキキが見事に描かれていて素晴らしいことこの上ないのです。

 

窪之内英策

代表作「ツルモク独身寮」「ショコラ」は翻訳出版のみならず、実写化やドラマ化され、国内外でも広く展開された。現在はイラスト制作を中心に活動中。色鉛筆やマーカーを用いて描き出す、美麗で生き生きとしたキャラクターたちは年齢問わず多くのファンを魅了し、特に若い女性からの絶大な支持を得ている。

日清カップヌードル特設サイトより

 

実に素晴らしいキャラクターデザインの「17歳のキキ」なのですが、これまでさんざん「ジブリ映画の魔女の宅急便」を見てきた側としてはどうしても「違和感」(ネガティブな要素)を感じます。

 

「これじゃない」

「なんかちがう」

 

この「違和感」こそがノイズになり、ノイズは摩擦になり人々の心にフックしていくのです。

そしてこの「違和感」のつけ方に「ずるい!」を感じるのです。

魔女の宅急便の魔法使いのキキは角野栄子さんによる原作ありきのもので宮崎駿監督がいちから考え出したオリジナルキャラクターではありませんから原作者の角野栄子さんの許可さえあればこういう描き方をしても何ら問題はありませんし、窪之内英策さんの描く「17歳のキキ」が素晴らしくて本来なら文句のつけようがないところです

しかし日本国中大人から子供まですべての世代に愛されてきた魔女の宅急便」を全く別のテイストで描くことにより若者だけではなく、多くの世代に違和感を与えることでより多くの注目を集めるこの手法に「ずるい!」と感じえずにはいられません。

 

 

其の二、となりのトトロのメイやサツキ、もしくはナウシカではなく強力なアイコンを持つキキを使うところがずるい!

このCMでの舞台設定は現代の横浜だそうです。

横浜に住む女子高生、キキ17才。彼女はこの街で、相棒の黒猫ジジと元気に暮らしている。同じ高校に通う幼馴染のとんぼには、淡い恋心を抱いていた。ある日、とんぼが後輩の女の子から告白されるところを、偶然にも見つけてしまう。心がざわつくキキ。

キキ 17才。

この気持ち、うまくお届けできますか?

 日清カップヌードル特設サイトより

 

 え?日本?横浜?

たしかジブリ映画の魔女の宅急便の舞台は一昔前のヨーロッパのどこかの町で、日本ではなかったと思います。

ここでまた「違和感」が出てきます。

この違和感もよくよく考えると見事なものでジブリ映画の魔女の宅急便の設定と、ある程度乖離させることでコアなジブリ映画の魔女の宅急便ファンに「あ、これは別物ですから~、決してジブリ魔女の宅急便の続編ってわけじゃないですから~」と言っているようで、妙に納得してしまう側面もあります。

日本が舞台なら同じ日本を舞台に描いた「となりのトトロ」や「千と千尋の神隠し」の方が描きやすいですし、見る側としても成長したメイやサツキ、千尋の姿を見てみたいという思いもあります。

しかし、「現代日本を舞台に高校生まで成長したキャラを全く別のテイストで描く」という点に現代日本に持ち込み可能なアイコン(象徴)を持たないメイやサツキ、千尋では対応できないのです。

その点、魔女の宅急便のキキは現代日本に持ち込み可能な強力なアイコンをたくさん持っています。

キキの持つ、強力なアイコンとは?

ここでいうアイコンはそのキャラクターが持つ象徴的な部分だと思ってください。

となりのトトロでのアイコンはトトロ、まっくろくろすけ、ネコバスなどで、それらは子供にだけ見えるものなので高校生のメイもしくはサツキと関連付けるのは難しいと思われます。

千と千尋の神隠し」でのアイコンはカオナシや湯婆婆、ハクです。

高校生のハクは見てみたいものですが、カオナシや湯婆婆はさすがに現実世界の現代日本では無理があるかと思われますし別のテイストとなるとひと目でそれとわかるデザインは難しいのかもしれません。

それにメイもサツキも千尋もそのキャラクター自身に「高校生になったら?」という設定に持ち越せるアイコンを持っていません。

 

では魔女の宅急便のキキが持つアイコンは何かと言いますと、真っ赤なリボン、ホウキ、真っ黒なワンピース、黒猫のジジなどです。

これさえそろっていれば少々キャラが違っても魔女のキキだと認識してもらえるはずです。

 

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このCMで持ち込まれたアイコンは真っ赤なリボン、ホウキ、黒猫のジジ(30秒verのみ)と、魔女のキキを連想させるには十分です。

現代日本を舞台に高校生まで成長したキャラを全く別のテイストで描く」というハードルを越えるために、メイでもサツキでも千尋でもなくキキを選んだ制作側に「ずるい!」というか「にくいよっこのー」という感情を感じえずにはいられませんでした。

 

其の三、最後の最後で若者をターゲットにしているというスタンスに引き戻すキャッチコピーがずるい!

このCMの最後はこのキャッチコピーで締められます。

 

アオハルかよ

 

「青春」と書いて「せいしゅん」と読まずに「あおはる」と読む。

「せいしゅん」はまさに若者に向けた言葉なのですが、これまでさんざん使い倒されてきて、もはや形骸化されすぎて本来の言葉の持つみずみずしさや初々しさが失われているようにも思えますし、現代の若者にとってはド直球過ぎな感もあると思います。

「アオハルかよ」 たった六文字の言葉ですが「青春」を表現するのにド直球すぎず斜に構え過ぎずに今の若者たちに届きやすい言葉で表現されているステキなコピーだと思います。

これまでさんざん「全年齢を対象にしたマーケティング」だと書いてきましたが最後のこのコピーで「メインターゲットは若者ですよ」というラッピングが上手いことされたようでこれにはくやしいというか「ずるい!」と言わざるをえません。

 

 

【最後に】

正直、ここまで書いてきたことと、このCMの制作側の思惑とはなんら関係はないと思われますが、たった15秒か30秒のCMにここまで思いをめぐらせることが出来るこのCMは個人的には素晴らしいと思いますし大好きです。

ここだけのはなし最後のキキの「えへへ、うわっ!」が可愛すぎてそこだけ何度も繰り返し見たのは内緒です。

 

めんどくさいけど集中できる。イラストの髪の毛を描いてて思ったこと。

yoshino-kimiharu.hatenablog.com

このイラストの髪の毛を描いているときに思ったのですが、基本的に3つの手法から成り立っているなということを感じたのでまとめてみたいと思います。

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ハイライトにも使える「行って来い」

行って来い」は僕が勝手にそう呼んでいるだけで他に正式名称があるのかもしれませんが髪の毛の光沢などを表現するのに向いていると思います。実際、上記の絵はほとんどがこの手法で描いていると思います。

やり方としては手首を軸にしてスナップを聞かせて同方向に線を引いていきます。

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この時注意するのがペンは一方向のみに走らせて往復はさせないということです。

 

【使用例】

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この作業は無心にペンを走らせることが出来て集中できるので結構好きです。

 

毛束感と陰影を表現するイリヒト

イリヒト」も勝手にぼくがそう呼んでるだけのものです。

髪の毛の陰影や毛束を表現するときに有効かなと思われます。

描き方としては漢字の「入」か「人」を描いて、その股の間から線をじゃーじゃー描いていくという感じです。

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【使用例】

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【使用例・応用編】

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最初に説明した「行って来い」も使用した合わせ技です。

 

 

デジタルならでは。楽してボリュームを出すレイヤー複製

レイヤー複製はその名の通り、レイヤー複製⇒統合を繰り返してボリューム感をだす方法です。

上記二つの方法で描く前にベースとしてある程度は髪の毛の流れを描いておきたいときに使います。

一本一本描いていってもいいのですが、それだと手間がかかりすぎるのである程度の髪の毛を描いたらそのレイヤーを複製して数ピクセルずらして統合し、また複製して統合することで倍々ゲームで髪の毛が増えていきます。

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この方法はあくまでもベースというか下地作りにしか使えません。

「変形」などで角度を変えたとしても、複製を繰り返すとどうしても機械的になってしまいますので。

 

【まとめ】

髪の毛の質感は光沢、毛束、陰影、など表現の幅が広く描いていて面白いです。

特に女性の髪を描くのはたのしい。

 

以上です。

 

 

かわいい女の子が描きたい(乃木坂46・白石麻衣編)塗り完成

前回

yoshino-kimiharu.hatenablog.com

 

 

前回のクリップスタジオで描いた下描きに同じくクリップスタジオで色を付けてみたいと思います。

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しかし、今僕の中にある「塗りの知識」としては

 

ペンツールのべた塗りペンで塗りたい色をべたっと置く。

水彩ブラシの塗りなじませブラシでぼかす。

おわり。これだけ。

 

・・・。

 

手探り状態ですが頑張って塗っていきたいと思います。

 

 

髪の毛の塗り方?

 さあ、髪の毛から塗っていこうと思いますが、はて?どうやって塗ろうものかとしばらく悩みます。

毛束に分けて暗めの部分、明るめの部分、ハイライト部分と三段階に分けてべたっと塗るか、髪の毛一本一本描くように塗っていくか・・・

今回は表現のひとつとして髪の毛の質感に挑戦してみたいので一本一本ペンツールのGペンで塗っていく(描いていく)ことにしました。

 

一番明かるい色になるであろう色を髪の毛の部分全体に塗りつぶしておいてペンツールのGペンで一本一本髪の毛を描いていきます。

Gペンの入り抜きが細く入って細く出ていってくれるので個人的に髪の毛の表現に向いていると思います。(後で入り抜きが細いものなら何でもいいことに気付きます)

 

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半分いった時点で「髪の毛描くの飽きてくる問題」発生。

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半分やけくそ(後で修正するつもり)で残り半分の髪の毛を塗り、下に新規レイヤーを作成して服など塗っていきます。

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別レイヤーに服の模様である花とはっぱを描いていきます。

ある程度描いたらコピペなどして使いまわすつもりです。

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この時、花とはっぱを描きながら「もう二度と花柄の服を着たモチーフは選ばない。選ぶもんか!」と心に固く誓うのでした。

 

花柄を「合成モード・乗算」で配置して手と顔を描きました。

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 だいたい描き(塗り)終わりました。

ここからはこまかい修正をして仕上げていきたいと思います。

 

【修正点】

  • 髪の毛の加筆修正
  • 顔の鼻筋修正
  • まゆげをちょっと足す
  • 顔にチークを入れる(ピンク色を足す)
  • 右肩の服の明度をトーンカーブで上げて明るめに
  • 目の位置修正・左目修正
  • 左手加筆修正
  • 最後に最上層に新規レイヤーで素材パレットからトーンをドラッグし、新規レイヤー作成してからトーンレイヤーと統合させ、合成モード・除算、不透明度20%に設定する(各パーツをレイヤーに分けてあるので絵に統一感を出すためです)

 

 

その他こまごましたところをいじって完成です。

 

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モチーフのもつ可愛さ・美しさの何百分の一でも表現できたでしょうか。

 

左手がちょっと大きいかなと思いましたが、個人的に手の大きな女性は好きなのでそのままにしましたが、袖なんかをちょっと上にあげたりするのはレイヤーを分けておいたので簡単に出来ました。

今回のテーマは髪の毛の質感でしたがこれはやはりペンタブレットだからこそ出来た描画なのだと思います。シャッシャと手首を軸にしてアナログで描く時のように描けました。(途中飽きたけど)

 

 

 

 

かわいい女の子が描きたい(乃木坂46・白石麻衣編)

クリップスタジオと液晶タブレットを使ってかわいい女の子が描きたいと思い立ち、乃木坂46白石麻衣さんを描くことにしました。(たぶん、言わなきゃ誰を描いたかバレないのに・・・)

基本写真を模写していきますがデッサン力がないのでどうしてもオリジナリティーあふれる絵になると思われます。(いよっ、この肖像権配慮いらずっ!)

 

今回初の試みですが下描きからデジタルでやってみたいと思います。

 

まずはペンツールの「濃い鉛筆」で下描きしていきます。

迷走する下描き

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うん、なんというかドンマイって感じです。

ここから修正を重ねていきたいと思います。

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とにかくモチーフをよく見て描くように心がけてます。

下手なので一発で「これ!」という線が描けません・・・

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何度も消したり描いたりを繰り返してモチーフの美しさ・かわいさをなんとか汲み取ろうと努力します。

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僕の場合、ひとつの絵に集中しすぎるとバランスが崩れたままどんどん進めていって、気づいたときにはどうしようもない状態になっているということがよくあります。

 

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描いている最中は脳が軽い興奮状態か催眠状態に入っているのか分かりませんが、前日に「上手く描けたなあ」と思った絵を翌日改めて見直すと、同じ絵なのに「うわあヘタだなあ」と思うことがよくあります。

なのであまり集中しすぎないように描いてる絵からいったん目線を外して、ちょっと他のことなどをしてからまた描くという感じなので下描きひとつにしてもとても時間がかかります。

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背景を足してみて雰囲気をつかもうと必死です。

この段階になると「反転」を頻繁に使い、バランスの崩れや不自然さがないか逐一チェックします。

 

 

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ひとつ前とさして違いはありませんが僕の画力ではこれ以上は手の施しようがないところまできたので下描きはこの辺で一区切りつけたいと思います。

 

次回はこの下描きをもとに線画をすっとばしていきなり色を付けていきたいと思います。

 

次回

yoshino-kimiharu.hatenablog.com

 

 

 

 

イラスト制作ソフト CLIP STUDIO PAINT EX を使い始めて一ヵ月たって思ったこと

液晶タブレットと同時に購入しCLIP STUDIO PAINT EXも同様に使い始めて一か月たったので、使用感など書いてみようと思います。

yoshino-kimiharu.hatenablog.com

 

 

購入まで

以前からぼんやりとではありますが「デジタルでイラストを描いてみたいなあ」なんてことを考えていました。

以前仕事でフォトショップイラストレーター、ファイヤーワークス、フラッシュMXなどのソフトは使ったことはあるものの、今僕が使ってるパソコンにはそれらのソフトはインストールすらされてなく、新しく買おうにもやはり高価なものなので二の足を踏んでいました。

ある日ネットを見ているとクリップスタジオというソフトが比較的安価で機能も充実してるっぽいということを知り、そこからイラスト制作ソフトに興味が湧いてきました。

購入前に30日間無料の体験版をダウンロードしてこのソフトがどんなものか触ってみてから「どうせやるなら液晶タブレットを使ってみたい」ということでさんざん悩んだ末、液晶タブレットと共に購入を決めました。

 CLIP STUDIO PAINT には「EX」と「PRO」の二種類あり、PROのほうが安いのですが機能面で充実してるEXの方を買うことにしました。

 

使い始めて一ヵ月。まだ、謎につつまれた部分が大半を占める。

前知識としてフォトショップイラストレーター、ファイヤーワークスなど使ってた知識があるので、はじめからある程度は使えるとは思っていましたが、やはり使い勝手は違うもので機能の多くを把握するにはまだまだ時間はかかりそうです。

液晶タブレットのペンで描画することが用途の大半を占めるだろうと考えたので、最初は拡大・縮小回転反転手のひらツールの切り替え切り替えからの復帰、これらを最優先に把握しないといけないと思いました。

それらの作業がスムーズに行えるように最初はショートカットキーに慣れることから始め、徐々に使えるショートカットを増やしたり液晶タブレットの設定をカスタマイズしていきました。

 

機能をどれくらい把握しているのか?

今わかってる機能としてはペンツール、選択範囲、トーン、パース定規とかそれくらいです。

ベクターデータについてはいつかじっくり調べてみたいんですが、あまり期待通りの働きはしてくれなさそうな気がします。

以前特殊定規を使っていて、オープンパスをクローズパスにする方法を調べてみましたがまだ分からないままです。検索しても分からないままです。

体験版では面白がって使い倒してた3Dデッサン人形ですが、いざ実用するとなるとあまり使えないかも・・・というのも、やはり機械的な3D描写なのでどうしても線が硬いというか動きが硬いというか、実物の生命の持つダイナミズムには到底及ばないと思いました。

 

 

液晶タブレットを使って描くということ

液晶タブレットを買って思ったこと」でも描きましたが、ペンの感触には慣れてきました。

ペンタブレットを使って絵を描くことは初めてなので慣れるまで時間がかかるかなと思いましたが思ったほどではなかったような気がします。

アナログとの大きな違いは拡大・縮小を使って細かいところは拡大させて描くので全体像が把握しづらいということがあります。

それとこれはアナログで描く場合も同様ですが、液晶タブレットの場合、ペンを直に画面につけて描くので描いている最中は自分の手で隠れている部分が見えなくなります

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しかし、上記二つの問題をナビゲーターウインドウがサポートしてくれるので助かります。

僕の場合、ナビゲーターウインドウだけはドラッグしてメインモニタの方に移動させ、なるべく大きく表示させています。

これによって拡大・縮小させても、自分の手で見えない部分も、メインモニタのナビゲーターウインドウを見ればいつでも全体像を把握できます。

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ホントにナビゲーターウインドウさまさまです。

 

 

 

【まとめ】

 

  • 使い始めてたかだか一ヵ月ではほんの少しの機能しか把握できない。
  • 液晶タブレットと合わせて使うことでアナログで描く時と近い感覚で描くことが出来る。
  • あくまでもツールのひとつでありこれを使ったからと言って、絵が上手に描かけるというわけではない。

 

 まだまだ知らないことばかりなのでさらなる勉強が必要かと思います。