CLIP STUDIOと液晶タブレット買ったけど使いこなせるのかこれ

CLIP STUDIOと液晶タブレット買ったけど使いこなせるのかこれ

Yosihino_Kimiharu 略してYOKIです。デジタルで絵を描いてみようと思います。

『第二次世界大戦中に米海軍が開発した「2分以内に眠りにつく方法」とは?』という記事を読んだけど死ぬほど分かりづらかったのでイラストにしてみた。

先日、GIGAZINというサイトで第二次世界大戦中に米海軍が開発した「2分以内に眠りにつく方法」とは?という記事を読んだんです。 

gigazine.net

 

僕はどちらかというと寝つきが悪いほうなので「これはいい!」と飛びついたんですけど記事を読んでもその方法がイメージできなかったんですよね。

特に図解があるわけでもなく説明もざっくりしていてたので、すっごいフラストレーションがたまりました。

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多分このままでは2分以内に眠りにつくどころかモヤモヤして眠れそうも無いのでテキストに沿ってイラストを描いてみたらどうなるかやってみました。

 

その前に上記のリンク先の記事のあらすじをざっくり書くと第二次大戦中のアメリカ海軍が兵士のストレス軽減のために睡眠時間が効率よく取れるようにどっかの博士を招集して早く眠りにつかせるリラックス法を研究させた・・・みたいな内容だったと思います。

(博士のくだりはどうでもいいですよね)

そしてそのリラックス法には肉体的方法と精神的方法がありますが、この肉体的方法のやりかたがテキストを読んだだけではよく分からなかったのでこれからテキストに沿って描いてみたいと思います。

 

 

肉体的にリラックスする方法

 

1.椅子に深く腰掛けて、足を床につけて、両膝を開いて伸ばします。 

 

 

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ここまではいいですよね。

テキストの内容を忠実に図解していると思います。

(絵の上手いヘタはおいといて)

 

2.手は膝の間に置きます。

ここで問題が起きました。

 

膝の間って何?

文脈から想像するに膝の間ということは上記イラストでの開かれている膝と膝との間ということになりますよね?

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この「ヒザの間ゾーン」手を置けと・・・?

このヒザの間ゾーンは広いので置く場所を限定してくれないと迷います。

はたして中心部分なのか両端の方なのか・・・

順当に考えると置くとすれば両ひざのすぐ内側くらいに軽く握った拳がつくような感じでしょうか。

ちょっと不安が残ります・・・

 

実際に僕自身がポーズを取ってみてからイラストにしてみました。

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よっぽど腕が長い人でないとリラックスした状態で手をヒザの間にもっていくとどうしても椅子の背もたれから背中が離れて前のめりの姿勢になってしまいます。

リラックスした状態であるならどちらかというと背もたれに背中をつけて体重を椅子の方に任せた方がいいとは思うんですが・・・

 

3.目を閉じて、顎を胸の上にのせるように引きます。

これも実際に僕自身がポーズをとってからイラストにします。

 

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アゴが胸の上くらいにくるまで引くと首のうしろあたりがかなりつっぱるような感じです。

実際にやってみて思ったのですが、この体勢は「授業中に居眠りをするときの体勢」によく似ています。

(教室での席はかなり後ろの方でないと先生に怒られそうですけど)

授業中に居眠りをしていたときは2分と言わずあっという間に眠っていたので、あながちこの方法は間違いではないのでは?と思ってきました。

 

4.ゆっくりと深く、定期的に深呼吸しながら、顔の筋肉は全て緩ませるように意識します。眉間にシワを寄せず、舌や唇さえもリラックスさせ、目の周りの筋肉にも力を入れないように気をつけます。

 

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こんな感じでしょうか?

画力の無さ故「顔の筋肉を緩ませる」という表現がうまく思いつきませんでした・・・

 それにどちらかというと僕はいつも顔の筋肉が緩んでいるだらしない顔つきなのでこれ以上どう緩ませればいいのか分かりにくかったですね。

5.そして、肩から力を抜いて、首の後ろの筋肉がマヒしそうなほどぐったりと落とします。 

 

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「首の後ろがマヒしそうなほど・・・」という記述にちょっと迷いましたが「思いっきり肩を落とす」というニュアンスだと解釈して力の限り方を落とします。

できる限りぐったりさせてみました。

 

 

6.自分は「椅子の上に垂れるクラゲ」だとイメージしながら、深呼吸とともに全身の筋肉をゆるませます。

 

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「椅子の上に垂れるクラゲ」が上記のイラストで果たして正解なのかは分かりませんがこのようなイメージではないかと勝手に解釈してみました。

やっぱりぐったりさせて力をゆるめることが重要なのかなと思います。 

 

7.深呼吸とともに全身の筋肉をゆるませます。左右の上腕・ふくらはぎ・ふとももなど、全ての筋肉へ順番に語りかけるように、意識的に力を抜いていきます。もし、なかなか力が抜けない筋肉があれば、その筋肉に一度ぐっと力をこめてからわざと緊張させてから緩めます。

 

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こんなイメージでしょうか?

とにかく意識的にリラックスさせるということがポイントなのだと解釈しました。

 

8.これらを繰り返しながら全身をゆるませたら、最後に3回ゆっくりと深呼吸を行います。      

これで肉体的にリラックスする準備が整ったとのことでした。

肉体的にリラックスした準備が整えば10秒で眠りにつくことができるそうです。(ホントかな・・・)

実際にやってみた感想ですがとにかく力を抜くことに重点をおく、脱力することに意識を向けるといった印象でした。

ちなみに10秒では眠れませんでした。

リラックスした状態になる準備が不十分だったのかもしれません。

 

精神的にリラックスする方法

肉体的にリラックスが出来ても頭で「動きのあること」について考えるのはよくないそうです。

例えば「腕を動かす」イメージを脳内で行うと、実際に動かしていなくても腕の筋肉は緊張してしまうそうなんですね。(ホントかな・・・?)

そいういったことをイメージすると肉体的なリラックスが失われてしまうので動きのあるイメージを排除するために、3つのイメージトレーニングが提案されています。

 

3つのイメージ

・春の日に、静かな湖の上でカヌーに横たわって青空を見上げている様子をイメージし続ける

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・闇の中で巨大な黒いハンモックに揺られている状況をイメージする

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あ、ハンモックの色間違えた・・・


・自分に『何も考えてない』とひたすら言い聞かせる

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この3つを10秒以上継続してイメージすることによって精神的にリラックスするそうです。(ホントかな・・・?)

 

最後に

これまで「2分以内に眠りにつく方法」としてやってみましたが、ひとつ重大なことに気付きました。

 

「ふとんで寝たいから椅子なんか使いたくない」

 

どこかに布団に入ってから2分以内に眠りにつく方法が紹介されていないでしょうか?

睡眠とその質については永遠のテーマになりそうです。

 

ご覧いただいてありがとうございました。