CLIP STUDIOと液晶タブレット買ったけど使いこなせるのかこれ

CLIP STUDIOと液晶タブレット買ったけど使いこなせるのかこれ

Yosihino_Kimiharu 略してYOKIです。デジタルで絵を描いてみようと思います。

5分で描いた絵をカラーイラストに仕上げる100本ノック 13本目

 

失敗した。

失敗した失敗した失敗したしっぱ(略

 

言い訳など

はい。(気を取り直して)

このシリーズようやく13回目です。

今回完全に失敗しました。

イラストのクオリティもそうですがもっとも重要なことは「習慣化」の失敗です。

日々の雑務に忙殺され・・・なんてことは言い訳にしかならず一日10分でも20分でも進めればいいのですがこのイラストの編集データを開くことすらしなかったことが何日もありました。

そんなこんなで前回から一か月以上たってからの13回目です。

このシリーズの最たる目的は「カラーイラスト作成の習慣化」というところにあります。

いけない。

これはいけない。

いっそのこと一週間ごとくらいに締め切りを設けようかとも思いましたが苦しくなっては元も子もないのでどうしようか迷っています。

別に仕事でも何でもない自分で勝手に始めたことに締め切りを設けて自分で自分の首を絞めるのもどうかとも思いますし・・・なやましいことです。

 

次回こそはもっとシンプルに一日10分でも20分でも続けられるようにやりたいと思います。

というわけで始めていきたいと思います。

 

下絵のピックアップ

最近の5分間ドローイングまとめから三枚目のなかの1枚です。

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完成。というかとりあえず筆を置いたといった感じ。

 

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途中で髪の毛を描くのが嫌になってしばらく編集データを開かなくなりました。

もっと手を入れたいという気持ちもありますがキリがなさそうなのでいい加減にこれでやめることにしました。

次回はもっとシンプルにやろう。

なるべく一週間に一更新をめざして。

 

大事なのは習慣化なのでいろいろ模索していこうと思います。

習慣化して回数をこなさなければ上達はないと思いますので。

 

ご覧いただいてありがとうございました。

 

実写ドラマ「この世界の片隅に」の「すず」さん役が「のん」さんじゃなくて残念です。多分こんなチャンスもう二度とないのに残念です。

アニメ映画の「この世界の片隅に」は以前NETFLIXで視聴しました。

「感想をブログで書こうかな~」なんて思っているうちに後手後手になり、ついには実写ドラマ版がこの度放送されることになったと聞いて慌てて筆を執った次第です。

 

まずはアニメ映画のほうの感想から

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なるべくネタバレを含まないように気をつけようと思いますが、ひとことで言うといい映画で皆さんに視聴をオススメしたい良作品でした。

舞台は昭和初期の日本で第二次世界大戦の戦時下の日本が主な舞台になります。

「戦争」をテーマに取り扱った作品って図らずともちょっと「啓蒙くさい」ところがあると思うんですよね。

メッセージ性が強いというか。

作り手の

「ほら戦争ってこんなに辛いものなんだぞ!」

「悲惨なものなんだぞ!」

「悲しいもの残酷なものなんだぞ!」

「目に焼き付けろ!」

ていう叫びが聞こえてきそうな。(決してそのことを否定しているわけではないんですよ)

 

この作品ではそういった戦争の悲惨さ残酷さだけでなく(そういった描写が全く無いわけではありません)日常のことー晩御飯のこととか嫁姑問題(主に小姑)とかご近所付き合いとかがしっかり描かれていて、それが逆に「戦時下の日本をしっかり生きた人たち」を感じることができ、戦時下の日本を肌感覚で感じることができると思いました。

主役の「すず」役の声をあてている「のん」さんの演技がすばらしくマッチしていてよかったのも印象深かったですね。

最後には心がじ~んとあったかくなるようなそんな作品でした。

一度きりの視聴ではなく、2回くらいは見ましたね。

 

さてアニメ映画のほうの感想はこれくらいにして、この2018年7月15日午後9時よりTBS系列で実写ドラマ版日曜劇場「この世界の片隅に」が放送される予定です。

www.tbs.co.jp

 

主演の北條(浦野)すずを演じるのは松本穂香さんだそうで映画で声をあてていたのんさんではないそうです。

このことが僕は残念でなりません。

まず最初に松本穂香さんのキャスティングについて彼女を否定する気はまったくないことをお断りしておきます。

僕が非常に残念に思っているのは「2次元からイメージを逆輸入できる千載一遇のチャンス、二度とないであろうことなのにのんさんをキャスティングしないことに残念」だということなのです。

どいういうことか説明しますと、アニメ版の「この世界の片隅に」で主役の声をあてていたのんさんはそのままドラマの方でキャスティングしても十分な容姿と実力を兼ね備えている一線級の女優さんだと思います。

こういうキャスティングの機会ってそうそうないと思うんですよね。

実写版ドラゴンボールの悟空役に野沢雅子さんが出演するわけにはいかないじゃないですか。

今は若くてかわいい女性声優さんもたくさんいると思いますが、動きのある役者としての演技も同様にできる人って少ないんじゃないんですかね。(くわしくないんでここらへんあいまいですが)

もし今回のドラマのキャスティングにのんさんを起用できていればアニメ世界のイメージを現実世界に持ち込めるまたとないチャンスだとも思うのです。

アニメの世界の声と同じすずさんが現実世界でしゃべって動いているの見れば

「すずさんが現実に存在していたらこんな感じなんだ!」という快感を味わうことができたはずです。

小説のハリーポッターを読んでいたファンが初めて映画のハリーポッターを見て

「そうそう100味ビーンズってこんなイメージ!」

これに似たアハ体験のようなものができたはずなんです。(ちょっとちがう?)

 

それが実現できないことが僕は残念でならないのです。

 

もうドラマとか関係なく、のんさんがモンペはいて広島弁しゃべってくれたらいいや。くらいに思っています

 

はい。(気を取り直して・・・)

残念でならないことは確かですがこのドラマ日曜劇場「この世界の片隅に」は見てみようと思います。

もしかした期待以上のものが見れるかもしれませんし、「あーやっぱりのんさんにしとくべきだったんじゃないの~」と思うかもしれませんがそれもまた一興ということで。

たのしみにしてみたいと思います。

 

ご覧いただいてありがとうございました。

 

全然タイムリーな話題じゃなくて申し訳ないんですがアニメ「ヴァイオレットエバーガーデン」を全話見たのでなるべくネタバレなしで感想を描きます。書きますじゃなくて描きます。

最近めっきりアニメとか見なくなったんですが、その原因のひとつとして「一週間ごとの視聴がめんどくさい」というのがあると思います。

テレビ放送とかNETFLIXなんかの一週間ごとの配信とかをいちいち待ってられないのです。

見るならパパっとまとめて見てしまいたいという思いがあるので気になる作品は全話録画し終えてから。もしくは配信が終わってから見るようにしています。

今回取り上げた「ヴァイオレットエバーガーデン」はNETFLIXで視聴しましたが、週ごとの配信がすべて終わってから見始めましたのでかなり遅れていると思います。

個人的には皆さまにオススメしたいいい作品だったと思いますのでネタバレはなるべく含まないように感想を4コマ形式で描いてみたいと思います。

 

 

 

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10話は二回見て二回とも泣いてしまいました。

絵もキレイでとってもいいアニメなんですが、少しだけ苦言を呈すとヴァイオレットエバーガーデンちゃんの年齢の設定は推定14歳だそうで、とても14歳には見えないキャラデザではないかと思います。

僕はてっきりヴァイオレットエバーガーデンちゃんは20~24歳くらいの女性だと思ってそういう目でヴァイオレットエバーガーデンちゃんを見ていました。

 

まあ、キャラデザはさておいて、アニメ「ヴァイオレットエバーガーデン」はわりと良作品だと思いますのでもし機会があればご覧になってみてはいかがでしょうか。

 

ご覧いただいてありがとうございました。

ユニクロのサービス『UTme!』で完全オリジナルのデザインを出品したのに却下された理由

以前、ユニクロのサービス「UTme!」を使ってオリジナルデザインのTシャツを作ったという記事を投稿しました。

yoshino-kimiharu.hatenablog.com

 

無事僕のもとにデザインしたTシャツが届いたので嬉しくなってこの記事を書きました。

 

そして「UTme!」では自分のデザインを出品してユーザーの方が気にいれば購入できるUTme!マーケットという仕組みがあります。

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それで僕もこのデザインを出品したのですが、却下されてしまいました

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その理由がメールで届いたんですが、ユニクロから届いたメールの内容の一部がこちらです。

 

UTme!をご利用いただき誠にありがとうございます。

大変お待たせいたしました。マーケット出品希望デザインの審査の結果をご報告いたします。

下記の出品番号にて、お客様からの出品申請を承りましたが、 内容を確認させていただきましたところ、 出品をお受けすることができないデザイン内容でしたため、 キャンセルさせていただきました。

否認理由:権利侵害のおそれ

デザインに使用されている画像がweb上にアップロードされており、他者の権利を侵害してしまう恐れがある為お受付することが出来ません。

※権利者の方は、ご自身が権利を所有していることを確認できるURLを添付の上、再度出品してください。 本サービスでは、トラブルを防止する観点から、肖像権・著作権・商標権に 抵触すると考えられるデザインや公序良俗に反すると考えられるデザインでの加工は お受けいたしかねておりますので、ご理解・ご了承いただきますよう、お願いいたします。

詳しくはUTme!デザインガイドラインをご参照ください。

 

★ご注意★

出品する権利を有しているにもかかわらず「権利侵害のおそれ」との理由で否認されるケースが増えています。 Web上で公開しているご自身の作品やパブリックドメインの画像等を使用したデザインの場合、 補足コメント欄やURL欄に作品URL等、必要な権利を有していることがわかる内容を記入の上で出品をお願いいたします。 ご記入がない場合、否認される可能性がございます。

 

上記の内容を要約すると「デザインに使用された画像がWEb上に既にアップされてるから権利侵害になるかもなんでダメ」ってことだと思います。

 

それで僕がデザインした画像を画像検索してみるとこのブログがヒットしました。

 

出品が却下された理由として考えられることは・・・

おそらく出品申請がおりる前に先にこのブログでTシャツのデザインの画像をアップしたせいではないかと思います。

デザインを出品したタイミングとしては

Tシャツが届いた。

届いたのでデザインが認可されたと思って出品申請をした。

その直後にブログに記事投稿して画像をアップした。

という流れでした。

出品申請をするときに、Web上で公開している場合、自分の作品と分かるようにURLを記載する蘭があったのでそこにURLを記載しなかったせいなのかもしれません。(出品申請したときはまだ記事投稿してなかった)

 

なので、今回のことにめげずに先にブログでアップしてからデザインの出品申請をしてみたいと思います。

そして色違いもデザインしたのでそれもまとめて出品してみたいと思います。

 

前回のデザインです。

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色違いその1

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色違いその2

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色違いその3

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色違いその4

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これらを出品申請してみたいと思います。

結果が出ればまたご報告します。

ちなみにこの「ご報告します」って言葉。なんか違和感を感じたので調べたら「ご報告させていただきます」が正しい使い方みたいです。(細かい)

 

ご覧いただいてありがとうございました。

【27カット】最近の5分間ドローイングまとめ【その6】

5分間ドローイングとはネットで見かけた気になる写真など

  • 下描きなし
  • 制限時間5分
  • 消しゴム使用禁止
  • なるべく自分の絵に変換しつつ描く

という縛りのもとでクリップスタジオと液晶タブレットを使ってタイマー片手にスケッチしていくものです。

僕の中ですっかり習慣化している5分間ドローイングですが普段はほぼ毎日ツイッターにあげているものを数がたまってきたのでブログの方でもまとめたいと思います。

 

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上記9カットのうち、真ん中の子はかみなし子さんのブログでも取り上げていただきました。

kaminashiko.hatenadiary.jp

僕も気にいっている一枚です。

 

以上が最近の5分間ドローイングまとめでした。

 

 

 

この練習方法を始めてから来月で約一年が経とうとしています。

下記の記事で同じモチーフを100カット描いたのがことの始まりでした。

yoshino-kimiharu.hatenablog.com

この記事を公開したのが去年の7月13日なのでもうすぐ一周年になります。

このあと5分間ドローイング100日チャレンジなどを経て今に至ります。

正直、始めてから数日経ったときの方が飽きて苦痛に感じていましたが習慣化してしまった今となっては生活の一部となっているので特に苦しいとも思わなくなりました。

PCを立ち上げるとクリップスタジオも立ち上げてブラウザをひらいてPinterestにアクセスしてモチーフを選んで描くといった流れになっています。

考えてみるとこのブログがあったからこそ5分間ドローイングを続けてこれましたし、逆に5分間ドローイングをつづけていたからネタに困ることなくこのブログを続けてこれたのだと思います。

それともうひとつ最大の要因はこのブログをご覧いただいている皆様のお陰だと思います。

描いた端から誰にも見せることなく桜の木の下に埋めたり洞窟の奥深くに隠していたりしてたらここまでモチベーションは保てなかったと思います。

誰かに見られているという適度な緊張感とごくたまにいただけるリアクションこそが大いなる原動力だったと言っても過言ではありません。

ありがとうございます。

 

来月になったら今度は一年間のまとめをしてどれくらい画力に変化があったか検証してみたいと思っています。

またお目汚しするかもしれませんが宜しくお願い致します。

 

ご覧いただいてありがとうございました。

 

 

僕にブログで意見を言う資格なんてないですよ。

まあ、ブログで何を言おうとその人の勝手だとは思います。

この記事は「ブログでもの申したい!」って人のことを否定するわけではありません。

でも、その意見が他人に聞いてもらえるかどうかはまた別問題だと思うんですね。

誰にも聞いてもらえない意見なら木のうろに向かって叫ぶとか、穴を掘ってその中でつぶやくのとたいして変わりがないというか、他人の手を煩わせないだけそっちの方がいいのかもしれません。

人の意見を聞き入れようとか聞いてみようと思うには、ある程度はその人の「人となり」のようなものが見えてないと難しいのではないのかな?と最近思うようになりました。

例えば

年齢はいくつくらいなのか?

男性か女性か?それともジェンダーレスな方なのか?

職業は?学生か社会人か?それとも何らかのカタチでリタイアメントしてモラトリアムな日々を送っていらっしゃるのか?

 

最低限性別と年齢くらいは分かっていないと意見の発信源のベースがどういうものかまったく分からないですよね。

 

異性からの意見なのか同性からの意見なのか?

年上から?年下?それとも同い年の意見なのか?

気になるところですよね。

 

仮に・・・

「あなたはもっと素直になるべきだ」

とこんな意見があるとして、

 

こんな意見も年上から言われるのと年下から言われるのとでは受け取り方が違いますし、性別が違えばなおさらなのかもしれません。

 

もっというと・・・

「経営者としてリーダーシップを発揮する17のヒント」

みたいなタイトルの記事を会社勤めもしたことが無いような学生さんが書いていたら何言ってんだかって感じになるのではないかと思います。

 

ブロガーの方によっては年齢職業だけでなく自分の顔写真まで公開している人もいます。(その真贋のさだかは置いといて)

そういう方の意見って意見の発信元の座標がしっかり分かるんで肯定も否定もしやすいと思います。

 

さて、本題に戻りますけど、僕はこのブログでは性別は明らかにしています。

僕って言ってますから僕が「ボクっ娘」でない限り僕は僕である限り僕な男性です。(ゲシュタルト崩壊僕です)

しかし、年齢や職業などは明らかにしていません。

今まで書いてきた文章とかである程度は推測できると思いますが意図的にそういうところはボカして文章を今まで書いてきたつもりです。

決して言質を取られるようなことは書いていないのです。

たいしてアクセスもないこんなブログで何を言っていると思われるかもしれません。

僕もそう思います。

でもパーソナルな部分を隠してこそできることもあると思うんですよね。

僕はこのブログでは女の子のイラストばっかり描いていますが、僕のバックボーンを知っている人に見られたらとてつもなく恥ずかしいです。

「え~あの人普段あんな感じのクセしてこんな女の子の絵描いてるの?~」なんて・・・

できれば知られたくない・・・

好きにやりたい・・・

なのでなるべくパーソナルな部分を隠して自分が好きな女の子を描き続けていきたいのです。

 

なので僕がこのブログで言及するのは「こうしろ、ああしろ」とか「ああすべき、こうすべき」みたいな感じで人に上から目線で意見を言うようなことはせず、

「道端に花が咲いてたよ~きれいだったよ~」的なふんわりとした意見だけにとどめようと思っています。

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もし口が滑って気づかないうちに上から目線なことを書いていたら優しく叱ってください。

 

 

本日の巨匠に学ぶのコーナー

 

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吾妻ひでお著/ひみつのひでお日記21Pより模写

 

別にパンチラ描きたいとは思わないんですがこのアングルで見えないパンツってある意味ファンタジーではないですかね 。

 

ひみつのひでお日記

 

ご覧いただいてありがとうございました。

 

継続して練習を重ねても上達しない原因は既に掘ったところをウロウロしているだけではないのかと。

様々なジャンルに言えることですが

「長い時間継続して練習しているのなかなか上達しない」

とか

「こんなに長い時間やってるのに上達しないのは才能に問題がある」

とか

そんな声をよく聞きます。

 

昔ラジオかなにか(podcastかも)の人生相談みたいな番組でそういうお悩みに対して回答者の方が

「それは既に掘ったところをウロウロしているだけじゃないでしょうか?基礎を繰り返しやるのはいいですが、独学ならそれが基礎かどうかすら分からない。目先を変えて自分の苦手なところに挑戦したり、あらたにコーチとか指導者について学んでみてはどうですか?」

みたいな回答をしていたのをこの手の話を聞くといつも思い出します。

この「既に掘ったところ」というのは自分が既に習得していたり、慣れて楽な練習方法だとかそんなニュアンスだと思います。

 

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たしかに新しいところを掘るのは辛い。

手も痛くなるし掘ったところを進むよりは何倍も歩みは遅くなります。

そして「まだ掘っていないところ」というのは自分の苦手なところ、怖いところだったりもすると思うのです。

加えて「掘ったその先に何もないのではないか?」という漠然とした不安もあると思います。

徒労に終わるのではないか。

徒労に終わるくらいなら何もしない方がいいのではないか。

間違った方法ではないのか。

間違った方向に進むくらいなら今のままの方がいいのではないか・・・と。

 

しかし往々にして上達している人は継続して挑戦し続けている人。掘り続けている人なのかなとも思います。

 

僕も苦手なもの、新たなことにチャレンジしていきたいと常々思うんですが、いざ行動しようってなるとケツが鉛のように重くなってとたんにフットワークが悪くなるんですよねえ・・・

 

困ったものです。

 

 

本日の巨匠に学ぶのコーナー

 

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吾妻ひでお著/ひみつのひでお日記20Pより模写

全身を描くいい練習方法です。

 

 

ひみつのひでお日記

 

 ご覧いただいてありがとうございました。