CLIP STUDIOと液晶タブレット買ったけど使いこなせるのかこれ

CLIP STUDIOと液晶タブレット買ったけど使いこなせるのかこれ

Yosihino_Kimiharu 略してYOKIです。デジタルで絵を描いてみようと思います。

【イラスト】久しぶりにクリップスタジオいじってるとだんだん機能を思い出すものです【描きました】

最近またクリップスタジオと液晶タブレットを使ってイラストを描くことにはまっています。

去年はほとんどクリップスタジオは触れなくて、指が覚えていたと思っていたショートカットキーすら忘れていたくらいブランクが開いていました。

でもまたクリップスタジオをちょこちょこいじっていると、ショートカットキーだけでなくいろんな機能も思い出してきたので今回は隠し味程度で効果をつけてみました。

 

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前回までは線画レイヤーと背景塗りつぶしレイヤーのふたつだけでしたが、今回はその二つに加えて、「線画レイヤーをコピーしてガウスぼかしをかけて不透明度40%くらいにしたもの」と、「背景塗りつぶしレイヤーをコピーして少しだけ明度を上げたもの」をマスクで肌を明るくしたい部分だけ表示させています。

 

表示順としては上から

  • 線画レイヤー
  • 線画ぼかしレイヤー
  • 背景塗りつぶし明度ちょい上げマスク処理レイヤー
  • 背景塗りつぶしレイヤー

となります。

ぱっと見では分かりにくいですが、これでちょっとだけなまめかしい感じになったと思います。

 

こういう効果をあまりやりすぎると、くどいというか「ヘタなのごまかしてますよ感」がでるのでこれくらいが僕的には好みです。

 

ご覧いただいてありがとうございました。

色彩センスがないので配色は苦手ですがイラスト描きました

最近また「絵を描生きたい欲」湧いてきたのでちょちょことクリップスタジオいじっています。

 

最近はまっているのが

10分間ドローイングで下絵を描く。

下絵をこねくりまわしてラフ画に。

ラフをトレースして線画に。

背景と線画を着色。

という流れです。

 

僕は元来色彩センスがないのであまり色は多用しないようにして、いろんな配色パターンを実験的にためしています。

このイラストはいろいろためした挙句、この配色にしました。

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きっとこれが正解ではないんでしょうけど、このあともいろいろ試したくなると思うのでその想いを断ち切るためにもブログにアップしようと思いました。

ブログにいったんアップすると「やっぱヘタだなあ・・・」とは思うんですが、それ以降その絵をいじったりしたくならないから不思議です。

 

ご覧いただいてありがとうございました。

令和も2年目になりましたのでイラスト描きました

2020年、年明け半月以上たって「あけましておめでとうございます」なんて今さらですが、最近またちょこちょこクリップスタジオをいじれるようになりましたので、ちょっとイラスト描きました。

 

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たいしたことないイラストですが、描いてるときはやはりそれなりにたのしいものです。

「上手いからやる」、「ヘタだからやらない」ではなく「たのしいからやる」ということを2020年は実践していきたいと思ってます。

 

ご覧いただいてありがとうございました。

クリスタを触るのが久しぶり過ぎて、左手がショートカットキーを忘れていた件

「絵を描きたい欲」はむくむくとでてくるようです

最近の僕といえば諸事情により、はてなブログにログインすらままならない昨今です。

また「生きとったんかワレー」と言われるくらい久しぶりの投稿ですが、久しぶりにクリップスタジオを使って練習イラストを描いたのでアップしてみたいと思います。

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前回の投稿からしばらくクリスタを触ることはなかったんですが、とはいえ時間が経つと「絵を描きたい欲」がむくむくと出てくるようで、練習イラストを久しぶりに描いてみました。

問題発生。左手が動かない!

しかし、上記のイラストを描くにあたって問題が発生しました。

久しぶりにクリップスタジオを立ち上げて、いざ描こうとしてみると以前描いていたように左手が動かない!(ペンは右手でもって、左手でキーボードのショートカットキーを使います)

ツールの切り替え、反転、レイヤーカラーの変更などなど・・・

すっかり僕の左手に染みこんでいたと思っていたクリップスタジオのショートカットキーの設定を一部忘れてしまっていたのです。

クリップスタジオを使うにあたって、ペンを持つ右手同様に左手でのキーボード操作も作業効率の面でとても重要だと思います。

独自にカスタマイズしたショートカットキーもあったので「あの操作はどうだったかな?」と検索しても見つからず、困っていたところ、

「あ、そういえば昔このブログでショートカットキーのまとめ記事を書いたな」

ということを思い出しました。

yoshino-kimiharu.hatenablog.com

そしてこの記事を見て事なきを得たのです。

いやあ、やっててよかったはてなブログ

 

また気が向いたら描くかもです。

ご覧いただいてありがとうございました。

 

令和時代を迎えられたのがとてもうれしかったのでイラスト描きましたよ

令和時代です。

うれしい。

5/7の今日になって、いまさら改元がどうこうこういうのもいささか旬が過ぎている感も否めませんが、令和時代になったのがうれしくて

「よっし、ひさしぶりにブログアップ用のイラスト描くか!」

という気持ちになりました。(笑

ブログにはアップしてませんがほぼ毎日のようにクリスタと液晶タブレットは使ってます。

いいソフトでいいツールです。

イラストのコンセプトと令和時代はまったくなんの関連もないですが、いつものように練習で描いていたものを仕上げてみようかなという気持ちになったのと、ちょうど令和時代になったタイミングが重なったので仕上げてみました。

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ただたんにこういうテイストのイラストを描いてみたかった。アウトプットの衝動にかられたのです。

そして描いたからにはみなさんにみてもらたくなったというわけです。

 

諸事情でブログアップは頻繁にはできなくなりましたが、もしかしたらまた気が向いたら描くかもです。

 

ご覧いただいてありがとうございました。

クリップスタジオ小ネタ。塗りつぶしツール(バケツツール)で塗り残しを防ぐ簡単な方法

はじめに

クリップスタジオペイントを使ってらっしゃる多くの方が塗りつぶしツールを使っていることと思います。

広範囲に一気に着色できて大変便利で僕もよく使っています。

今回ご紹介する小ネタというか小ワザはすべてのシーンで使えるというわけでもないと思いますがハマれば作業時間の短縮なることは間違いないと思います。

塗りつぶしで色が入らないことありますよね 

塗りつぶしツールは便利なんですがギザギザしたところとか狭い部分は色が入りにくくて塗り残しがたくさん出ますよね。

たとえばこのような線画レイヤーの下に塗りつぶし用のレイヤーを置いて塗りつぶしツールで線画内を塗りつぶしたとしても・・・

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線画レイヤーを非表示にして確認すると、このように色が入りきらない塗り残しがたくさん出てきます。

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僕は以前このような塗り残し部分に塗りつぶしツールの「囲って塗る」で塗り残しをつぶしていってたんですが今回の方法ではそんな手間はほとんどありません。

 

早速方法をご紹介します。

1、先ほどと同様に線画レイヤーの下にひとつ新規でレイヤーを作成します。

このレイヤーをAレイヤーとします。

Aレイヤーに塗りつぶしツールの「他レイヤーを参照」を使って塗りつぶしますが、塗りつぶすのは線画の外側を塗りつぶします

色はなんでもいいですが塗り残しが分かりやすいビビッドな色がおすすめです。

今回は下記の色で外側を塗りつぶしてみました。

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2、狭かったり鋭角な部分にはたまに色が入っていないことがあるので外側をぐるっと見て回って色が入ってないところはペンツールなどでちょいちょいと色を入れましょう。

加えて本来なら色が入らない予定の「ヌキ」の部分にも色を入れておきましょう。

まとめると「色が入らない予定の部分は塗る。色が入る部分は塗らない」ということになります。

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3、外側がしっかり塗りつぶせましたらAレイヤーの塗りつぶしている部分の選択範囲を作成します。

選択範囲の作成方法はなんでもいいのですが僕はレイヤーパレットのサムネイル部分を「Ctrlキー」を押したままクリックでやっています。(個人的に一番楽)

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選択範囲ができましたらその選択範囲を反転させます

選択範囲を反転させる方法は上部メニューの「選択範囲」から「選択範囲を反転」を選択してください。(僕はこの作業は頻繁につかうのでショートカットキーを設定しています)

 

4、選択範囲の反転までできましたら次にまた新しくレイヤーを作成します。

このレイヤーをBレイヤーとします。

このBレイヤーを作るタイミングはいつでもいいです。できれば線画レイヤーの下に作ると良いですね。

そしてこのBレイヤーに先ほど反転させた選択範囲内をお好きな色で塗りつぶします

念のため線画の外側をぐるっと見て回って線画から色がはみ出していれば消しゴムツールなどで消してしまえば塗りつぶしの完成です。

Aレイヤーはもういらないので捨てるか非表示にしましょう。

 

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内側は塗り残しなしでしっかり塗れています。

 

さいごに

いかがだったでしょうか。

僕としてはこの塗り方にしてから塗りつぶしの作業が格段に楽になったと思います。

こういった塗り領域を確保したレイヤーはひとつ作っておけばクリッピングマスクや透明ピクセルをロックなどではみ出さずに塗れたりするのでとても便利なのです。

僕はいつも必ず作るようにしています。

また「この方法よりももっといい方法があるよ」ってかたがいらっしゃいましたらブコメやコメント蘭で教えていただければ幸いです。

 

ではたのしいクリスタライフを!

ご覧いただいてありがとうございました。

 

僕がよく使うショートカットについてはこちらをご参照ください。

yoshino-kimiharu.hatenablog.com

 

 

 

【クリップスタジオでイラスト】10分で描いた絵を手直ししてみようのコーナー【2回目】

 

はじめに

この記事は僕が毎日の日課にしているクリップスタジオと液晶タブレットを使っての「10分間ドローイング」というもので描いた下絵をもとにしてイラストを制作していこうという内容で、今回2回目です。

前回

yoshino-kimiharu.hatenablog.com

10分間ドローイングの基本ルールとして

  • 制限時間10分
  • 下描きなし
  • 消しゴムツールは使用OK
  • なるべく自分の絵に変換しつつ描く

というものがあります。

 

ツイッターの方では1日1カットづつほぼ毎日更新。ブログではさらっと見れるようにある程度まとめて記事にして更新しています。

yoshino-kimiharu.hatenablog.com

 

 

10分間ドローイングの方は習慣化できましたが次のステップとしてカラーイラスト制作の習慣化といものにチャレンジしてみたいと思いこのコーナーを思い立ちました。

そしてしょっぱなから挫折しないようにハードルを下げるため色も2色くらいからスタートしようかなと思います。

水彩ブラシなどに慣れることを目的として陰影をつけるところから始めようと思います。

 

では、始めます。 

10分で描いた絵をチョイス

モチベーションアップのため、10分間ドローイングで僕が特に気に入ってるものを選ぼうと思います。

 

今回はこれにしました。

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モチーフにさせていただいたのは浜辺美波さんで全然似てないんですけど個人的にはよく描けているほうでとても気に入ってるので今回はこれを下絵にしたいと思います。

 

今回の配色

基本この2色でいこうかなと思います。

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※実際はハイライトにはもっと明るい色を使っています。(予定と違いました)

 

 

 

 

手直し後

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女性っぽい「しな」というかしぐさというかカーブを意識してちょっとポーズを変更してみました。

こういう変更は「選択範囲」と「変形」などのツールで簡単にできるところがデジタルの強みですね。

今回ちょっと失敗したなと思ったのは下絵から割としっかり線画を起こしたことですね。

塗ることが目的なのについ描き込んでしまいました。

余計な手間がかかるとめんどくさくなって習慣化の妨げになりますのでなるべくいい方法を模索しつつまたやっていきたいと思います。

 

ではまた第3回目ありましたらよろしくお願いします。

 

 

 

ご覧いただいてありがとうございました。